女子高生NEKOの大発見!=リボン計算(リボン演算)

 女子高生のNEKOが算数教育に新しい風を吹き込む可能性のある新しい計算法=リボン計算(リボン演算)を発見しました。リボン計算(リボン演算)を使えば、2桁同士のかけ算が暗算でできてしまいます。リボン計算(リボン演算)は、入れ子式に使用することができますので、3桁同士のかけ算、4桁同士のかけ算などもできます。インドでは、九九でなくて20×20まで暗記していて、それがインドのIT力の基礎になっているといわれますが、20×20を超える2桁同士もリボン計算(リボン演算)によって暗算で計算できますので、インド式を上回っています。100×100までの1万通りは、九九さえ知っていれば暗算で計算できるので、暗記する必要がありません。2桁同士のかけ算を100ます計算の形にして、認知症予防ドリル、小学生の計算力を鍛えるドリルとして売り出せばかなり売れるのではないでしょうか。
 
大事なことは、NEKOの発見が歴史上初めての発見かということでなく、女子高生がネットや書籍を見ないで独力で発見したということです。おそらく、リボン計算(リボン演算)は再発見であると思います。ですが、普通の高校生が、自分の力で発見したという点が肝要なのです。数学や算数は、教わるだけでなく自分でテーマを見いだし、新しい計算規則や定理を自分で発見する教科なのであるということを身をもって証明した、ここに彼女のすばらしさがあります。NEKOの発見は、全国の小学生・中学生・高校生にとって励みになるでしょう。自分たちも考えれば、何かを発見できるかもしれないと研究するようになるでしょう。算数や数学の力を伸ばしていく上で、絶対に譲れない要件は、算数や数学が好きということです。どんに小さな発見でも自分で考えたものなら、かけがいのないものです。発見を繰り返すことによって、算数や数学の本当のおもしろさに目覚める・・・そうすれば間違いなく算数・数学が好きになるでしょう。NEKOの大発見が、算数教育の転回点になることを願い、このコーナーを新設しました。
 


MENU

第1話 研究のきっかけ(10から19までの2乗計算規則の発見) 
第2話 21から99までの2乗計算規則の発見 
第3話 1012×1012などの計算が暗算で計算できる! 
第4話 3087×3087などへの一般化 
第5話 10から19までの2乗計算規則と
     21から99までの2乗計算規則の同一性の発見
 
第6話 画期的なリボン計算(リボン演算)の発見、
     2乗だけでなく一般の2桁同士が第5話の計算方法でできる!
 
第7話 リボン計算(リボン演算)は、入れ子式に何重にも利用できて、
     一般化でき4桁同士などが簡単に計算できる!
 
第8話 リボン計算(リボン演算)の証明 
第9話 3087×3087等の計算規則の証明 
第10話 2桁暗算100ます計算ソフト 
第11話 リボン計算(リボン演算)の可能性 
第12話 NEKOの感想


NEKOへの激励のメールよろしくお願いします。



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お知らせ
次のいずれかについて無料指導ボランティアを行います。
@ プログラミング A 読書感想文 B 読書会 C プレゼン
ご希望の方は連絡ください。
※対象
小学生・中学生・高校生・大学生・社会人など、熱意のある方ならどなたでも結構です。
また、個人・団体を問いません。
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*心から楽しんで頂くこと(笑顔こそが私にとって最大の報酬です)。
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*私の家に通ってきて頂いてもよいですし、こちらから出向くことも可能です。
*読書感想文指導については、メールとLINEでの指導も可(メールとLINEなら遠方でも可能ですが、少なくても2回は直接会っての指導が前提となります。)。
※当方
宇都宮市在住

元県立高校教諭(教科 数学と情報 物理学科出身)
@については、私のすべての各種プログラミング講義(C++・C言語・VB・VBA・Java・Rubyに渡る計31の講義)はGoogleランキングで第1位または上位にランクされています。例えば、2017/08/12現在『VC++ 初心者』で検索したときの第1位から第7位までのすべてが私のサイトのページです。サイトアクセス数は、多い日には1日に2万近くを数えます。
Aについては、国公立進学者が10名程度しかいない高校に在籍していた時代に、その高校の女子生徒を応募総数2万4千の頂点(栃木県読書感想文コンクールの最優秀賞)に導いた経験をもっています。文学自体はそれほど読んでいたわけではありませんが、哲学・社会科学・人文科学については、多数の書籍を読破しています。また、地元の子供会から読書感想文講座の講師を依頼されたことから、最近半年間で児童文学を200冊ほど読破していますし、今年1年で500冊ほど読破する予定です。さらに、大手出版社から2回一般書籍の執筆依頼を受けていますし、私の書いた論文が大学の輪読の題材に採用されたこともあります。
 私たち(依頼した女子生徒と私)の目標は内閣総理大臣賞受賞でした。私が誠心誠意指導して、彼女も精一杯努力して完成させた作品は完璧なものでした。この年の総理大臣賞受賞作品や文部科学大臣賞受賞作品を遙かに凌駕する作品に仕上がっていました。完成度の高さが、おそらく生徒本人が書いたものではなく、指導者が書いた作品であるという誤解を招いたのでしょう。口惜しくも私たちは、目標を達成することはできませんでした。内閣総理大臣賞受賞者を私の手で育てたいという夢は、あきらめられるどころか大きくなるばかりです。
Bについては、体験した読書会は500回を超えます。題材は、小説・随筆・哲学書・社会科学書など多岐にわたり、1回(基本2時間)の対象となる範囲も数行からから1冊全部までと多様な幅で体験しています。参加人数についても2人から40数人といろいろな読書会をやってきました。私のもっとも得意な読書会の方法は、超精読です。これは、1行1行解釈していくやり方です。伝説の国語教師といわれる橋本武は、私が超精読と呼ぶスロウ・リーディングによって、公立校の滑り止めにすぎなかった灘校を東大合格者数で日本一に導き、日本NO.1の進学校に育てています。超精読=スロウ・リーディングには、大きな教育的な効果があることは明らかです。ただし、指導は速読・精読を問いません。
Cについては、プレゼン指導は、1500人以上の生徒に行ってきました。プレゼンの条件は、1人15分で、原稿持ち込み禁止としました。さらに、原稿の丸暗記もまったく評価しないことを生徒に伝えました。いずれにしろ原稿の棒読みになるからです。原稿棒読みになるということは、プレゼンターが自分の話す内容を把握していないということです。話し手が自分の話を把握していなければ、当然聞き手の頭に入るわけがありません。話の内容を完全に把握することは、プレゼンターの当然の責任です。年度当初にこれを伝えると、生徒たちは反発しましたが、始めると生徒たちはプレゼンに夢中になり、平日も夏休み・冬休み・春休みも毎日コンピュータ教室に通うようになり、自分が納得いくまでプレゼン作品を作り続けました。実際に、生徒たちは本当に素晴らしいプレゼンを展開しました。そして、自分から学校祭での発表を希望して、職員を含めて約800人を前にして笑顔で自分の言葉で語り、冗談を入れて会場を笑わせながら、生き生きとプレゼンをしていました。生徒の成長は、私に指導力があるからではなく、生徒たちがお互いに切磋琢磨し合った結果です。みんながよい発表をするから刺激され、プレゼンをより磨いたからなのです。生徒たちのプレゼン能力は、先生方が考えているよりずっと高いということを是非とも先生方に伝えたいと思っています。私の指導相手は高校生でしたが、小学生や中学生でもまったく同様であると思っています。
※連絡先
fmut1621@hotmail.co.jp      
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