東大入試問題を題材とする受験数学攻略(入門から超難関大学対策まで)
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第1問 2011年度 前期 理系 第1問(2)(微分・積分・三角比など)
第2問 2008年度 前期 理系 第5問(整数&数学的帰納法)

第3問 2014年度 前期 理系 第5問(数列&整数)

『東大数学入試問題の徹底的研究』という講義名から『東大入試問題を題材とする受験数学攻略(入門から超難関大学対策まで)』に名称を変更します。『東大数学入試問題の徹底的研究』という名称だと、東大受験生のみを対象とする講義であると誤解されてしまうからです。講義の狙いは、すべての高校生や社会人に読んで頂くことです。高校時代数学が苦手だった方、授業がよく分からない生徒の皆さんにも理解できるように丁寧に説明していくつもりです。東大の入試問題を題材にしていますので超難関大学には当然東大が含まれます。ですから、講義の趣旨は『高校数学入門から東大受験数学まで』ということです。 
 本日(2014/06/07)より「東大数学入試問題を徹底的に研究する」のページを開設します。東大の入試問題は、良問中の良問といえます。なぜなら、東大の入試問題は、発想さえ良ければ複雑な計算を必要としないですし、1つの問題をいろいろな解法で解くことができるからです。別解がたくさん存在すること、別解を通して様々な単元の復習ができること、これが良問の絶対条件ですが、その条件を東大の数学入試問題は備えています。同じ問題が数Vの「微分」、数Uの「図形と式」、数T「三角比」などの手法やいくつかの単元の組み合わせで解くことができる・・・東大の入試問題の特徴です。解法の中には5行で解けてしまう「美しい解法」や「エレガントな解法」もあれば、基礎を忠実に積み重ねていく「泥臭い解法」もあります。「美しい解法」も「泥臭い解法」もいずれも数学の力を確実に付けて行くには、絶対不可欠なものです。「エレガントな解法」は鋭くシャープに解けますが、応用範囲が限られています。それに対して、「泥臭い解法」は、手数はかかりますが、その代わり応用範囲が広いという利点を持っています。「エレガントな解法」=「美しい解法」と基礎を忠実に積み重ねていく「泥臭い解法」の双方を学ぶことができる問題が東大入試問題なのです。ですから、発想力を鍛え、高校数学の基礎を隈無く学習できる問題が東大入試問題なのです。さあ、東大数学入試問題を解くというスリリングな冒険に旅立ちましょう。
皆さん、問題集の解答・解説を読んでも、解説の飛躍が大きすぎて、全然理解できないなんていう経験ありませんか。本サイトでは、問題集の解説が簡単すぎて分からないという高校生のために、行間に飛躍のない詳しい解説をします。さらに、解答・解説が分からないどころか問題の意味さえ分からない、という生徒もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。問題の意味から説明し、飛躍がなく抽象的なものは具体化する解説を超解説と名付けます。超解説は本サイトの特徴であり、最大の売りです。

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お知らせ
次のいずれかについて無料指導ボランティアを行います。
@ プログラミング A 読書感想文 B 読書会 C プレゼン
ご希望の方は連絡ください。
※対象
小学生・中学生・高校生・大学生・社会人など、熱意のある方ならどなたでも結構です。
また、個人・団体を問いません。
※条件
*心から楽しんで頂くこと(笑顔こそが私にとって最大の報酬です)。
*近隣であること。
*私の家に通ってきて頂いてもよいですし、こちらから出向くことも可能です。
*読書感想文指導については、メールとLINEでの指導も可(メールとLINEなら遠方でも可能ですが、少なくても2回は直接会っての指導が前提となります。)。
※当方
宇都宮市在住

元県立高校教諭(教科 数学と情報 物理学科出身)
@については、私のすべての各種プログラミング講義(C++・C言語・VB・VBA・Java・Rubyに渡る計31の講義)はGoogleランキングで第1位または上位にランクされています。例えば、2017/08/12現在『VC++ 初心者』で検索したときの第1位から第7位までのすべてが私のサイトのページです。サイトアクセス数は、多い日には1日に2万近くを数えます。
Aについては、国公立進学者が10名程度しかいない高校に在籍していた時代に、その高校の女子生徒を応募総数2万4千の頂点(栃木県読書感想文コンクールの最優秀賞)に導いた経験をもっています。文学自体はそれほど読んでいたわけではありませんが、哲学・社会科学・人文科学については、多数の書籍を読破しています。また、地元の子供会から読書感想文講座の講師を依頼されたことから、最近半年間で児童文学を200冊ほど読破していますし、今年1年で500冊ほど読破する予定です。さらに、大手出版社から2回一般書籍の執筆依頼を受けていますし、私の書いた論文が大学の輪読の題材に採用されたこともあります。
 私たち(依頼した女子生徒と私)の目標は内閣総理大臣賞受賞でした。私が誠心誠意指導して、彼女も精一杯努力して完成させた作品は完璧なものでした。この年の総理大臣賞受賞作品や文部科学大臣賞受賞作品を遙かに凌駕する作品に仕上がっていました。完成度の高さが、おそらく生徒本人が書いたものではなく、指導者が書いた作品であるという誤解を招いたのでしょう。口惜しくも私たちは、目標を達成することはできませんでした。内閣総理大臣賞受賞者を私の手で育てたいという夢は、あきらめられるどころか大きくなるばかりです。
Bについては、体験した読書会は500回を超えます。題材は、小説・随筆・哲学書・社会科学書など多岐にわたり、1回(基本2時間)の対象となる範囲も数行からから1冊全部までと多様な幅で体験しています。参加人数についても2人から40数人といろいろな読書会をやってきました。私のもっとも得意な読書会の方法は、超精読です。これは、1行1行解釈していくやり方です。伝説の国語教師といわれる橋本武は、私が超精読と呼ぶスロウ・リーディングによって、公立校の滑り止めにすぎなかった灘校を東大合格者数で日本一に導き、日本NO.1の進学校に育てています。超精読=スロウ・リーディングには、大きな教育的な効果があることは明らかです。ただし、指導は速読・精読を問いません。
Cについては、プレゼン指導は、1500人以上の生徒に行ってきました。プレゼンの条件は、1人15分で、原稿持ち込み禁止としました。さらに、原稿の丸暗記もまったく評価しないことを生徒に伝えました。いずれにしろ原稿の棒読みになるからです。原稿棒読みになるということは、プレゼンターが自分の話す内容を把握していないということです。話し手が自分の話を把握していなければ、当然聞き手の頭に入るわけがありません。話の内容を完全に把握することは、プレゼンターの当然の責任です。年度当初にこれを伝えると、生徒たちは反発しましたが、始めると生徒たちはプレゼンに夢中になり、平日も夏休み・冬休み・春休みも毎日コンピュータ教室に通うようになり、自分が納得いくまでプレゼン作品を作り続けました。実際に、生徒たちは本当に素晴らしいプレゼンを展開しました。そして、自分から学校祭での発表を希望して、職員を含めて約800人を前にして笑顔で自分の言葉で語り、冗談を入れて会場を笑わせながら、生き生きとプレゼンをしていました。生徒の成長は、私に指導力があるからではなく、生徒たちがお互いに切磋琢磨し合った結果です。みんながよい発表をするから刺激され、プレゼンをより磨いたからなのです。生徒たちのプレゼン能力は、先生方が考えているよりずっと高いということを是非とも先生方に伝えたいと思っています。私の指導相手は高校生でしたが、小学生や中学生でもまったく同様であると思っています。
※連絡先
fmut1621@hotmail.co.jp      
メールへのリンクが貼ってありますが、リンクが開かない場合はお手数ですがアドレスをコピペしてメールして下さい。

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