第8講 数独(ナンプレ)作成アプリVer.3に3on3確定と排除を組み込む
第3話 カウントの仕方その2
が成立して、入れ子式に次に2について解析して
が成立していることが前話で分かりました。
さらに、入れ子式に3についての解析を始めます。
しかし、数字3で塗られたセルはありません。
同様にして、数字4もありません。
数字5は自分の行にありますからカウントの対象ではありません。
そして、数字6についてカウントします。
すると、
白いセルの個数は、3でありしかも、
座標が、
xs2(0) = 1, xs2(1) = 4, xs2(2) = 5
であり、
xs(0) = 1, xs(1) = 4, xs(2) = 5
xs1(0) = 1, xs1(1) = 4, xs1(2) = 5
と同一であり、
この時点で3on3が成立していることが分かります。
入れ子式が3重になるだけで、
記述は確かに大変になるけど、
忍耐強くやっていればクリアできるのでは?
と思った方もいらっしゃると思います。
ですが、
1番目と2番目の関係と、
2番目と3番目の関係は同じではないのです。
もちろん、上の事例の場合は同じであると考えて良いわけですが、
異なるケースが可能性としてあるわけです。
数独(ナンプレ)生成ソフトを作る場合には、
あらゆるケースを考慮して作らなければなりません。
というより、基本的にはソフト開発とはそういうものです。
なぜなら、一般的=普遍的=汎用的なソフトを作らないと、
実用性がないからです。
今洗濯機でも掃除機でもAI機能付きと宣伝していますが、
実はこれは虚偽の広告です。
車の運転のみが出来る・・・
将棋のみが出来る・・・
清掃のみが出来る・・・
アプリ=プログラムは、AIとはいわないのです。
ですから、Google傘下のディープ・マインド社のアルファ碁も、
本当は、AIではないのです。
AIの定義とは、何でも出来る汎用的な人工知能ということです。
ですから、人間のように運転でも囲碁でも買い物でも何でも出来る人工知能を
AIと呼ぶのです。
また、少し脱線してしまいました。
の3番目を少しいじると、
1番目と2番目の関係と、
2番目と3番目の関係が異なってくるケースを作れます。
皆さん、考えて下さい。
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