第21講 電卓の作成
第2話 電卓Formにコマンドボタンを配置する
電卓のForm(枠)ができましたので、そこへ各ボタン(数字、×など)を配置しましょう。
全部で16個ものコマンドボタンを配置しなければなりませんので、効率的に作業をしましょう。
手順はまずを作り、それをコピーしてから貼り付けを15回繰り返します。
貼り付けしてから位置を調整します。
CommandButton2を貼り付けたら、右クリックしてプロパティを選び
(以降一部Excel 2007 2010 2013 VBA 入門講義から画像を借用)
Captionを0と変更してください。すると、がとなります。
次にプロパティのFontの右側をクリックします。
赤囲いが出てきたらそれをクリックして、
スタイルを太字、サイズを26程度とします。
もちろん、これは皆さんの好みですので、フォント名を変えたり、スタイル・サイズも別のものを選んでいただりしても結構です。
ボタンが1個できましたので、これをコピーして15回貼り付けるわけです。
そして、貼り付ける度に位置と大きさを調整して、
Captionもそれぞれ適切なものに変更して、
とします。
さらに、それぞれのボタンで右クリックをして、
プロパティを選びオブジェクト名を
上の図の赤字のようにします。
ボタンとオブジェクト名を一致させるためです。
これが一致していないと、後にそれぞれのボタンのコーティングをするときに、
頭が混乱します。
本当は、のオブジェクト名もCommandButton×
としたいところですが、
CommandButton*の*の部分は、
半角英数とアンダーバー_のみしか認められていませんので、
次善の策として、K・W・T・Hとしてあります。
それぞれ「かける」「わる」「たす」「ひく」から取りましたが、
名前ですから、皆さんはご自由に付けて下さい。
また、Fは最初に作ったFormのプロジェクト名です。
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