第14講 数独の自動生成
第1話 数独とは?
数独とは、世界的な流行を見せている人気パズルです。
ルービックキューブ以来の大ヒットになっていまして、
世界大会が毎年開かれています。
アメリカ人建築家のハワード・ガーンスが1970年代に考案したもので、
アメリカでは「ナンバー・プレイス」として発売されていたパズルを、
日本のパズル出版社であるニコリが数独の名称で出版するようになったのです。
ナンプレとも呼ばれ、愛好者がたくさんいます。
私もその1人です。
私も数々の数独自動生成ソフトを作ってきました。
Googleにおいて「数独自動生成アプリ」「数独自動生成ソフト」で検索すると、
第2位に出てくるページは、本サイトのページです。
同ページは「数独自動生成」「数独自動作成」の検索では第3位になります。
同検索の第5位第6位も本サイトのページです。
数独のクォリティの高さでは、市販の数独アプリに負けないと思っています。
「数独 わかりやすい」の検索で第1位に出てくるページも本サイトのページです。
同ページは「数独 わかりやすい解き方」でも第1位です。
良問難問数独自動生成アプリVer.3(非対称形)
良問難問数独自動生成アプリVer.4(対称形)
上のソフトは、エクセルのVBAで作成したものです。
例えば、Ver.4の方をクリックして、編集を有効にして
かつコンテンツを有効化しますと、
となります。問題作成ボタンを押して下さい。
もちろん、皆さんのパソコンの画面に出てきた問題は、
別の問題です。
そのソフトは、毎回異なる問題を作成します。
数独のルールを説明するために、
解答の方も載せておきましょう。
(解答作成を押せば、解答が出てきます。)
問題 解答
数独のルールは、1から9までの数字を
@ 行(横列)に同じ数字が並ばない
A 列(縦列)に同じ数字が並ばない
B ブロックに同じ数字が入らない
の条件を満たしながら、すべて埋めることです。
興味がある方は、
是非問題をプリントアウトして挑戦して下さい。
ただし、上級クラスの問題しか作成しませんので、
やったことのない方は、解くのは難しいといっておきましょう。
どうしても解きたい方は、本サイトのページである
数独のシンプルな解き方・簡単な解法の研究
をクリックして、解き方のコツを会得してから挑戦して下さい。
良問難問数独自動生成アプリVer.3(非対称形)
良問難問数独自動生成アプリVer.4(対称形)
両アプリは
すべて、仮定法=背理法=トライアンドエラー=試行錯誤法
を一切使わないで、理詰めで解ける問題しか生成しません。
つまり、上の問題の場合81−24=57個の空欄は、
必ずどこかが理詰めで決まるようになっているのです。
本講義『excel 2016 マクロ vba 入門講義 基礎から応用まで』
の究極の目標は、クォリティの高い数独を自動生成するソフトの開発です。
最終目標ですから、もちろん現段階ではそのソフトを開発することは出来ません。
ですが、本講義を粘り強く読み続ければ、
どなたにでもクォリティの高い数独自動生成ソフトの開発ができるようになると、
断言します。
本講は、その第1歩です。
問題の自動生成ではなく、解答の自動生成に挑戦します。
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