第9講 サブプロシージャの再帰的使用
第2話 サブプロシージャの再帰的使用の簡単な例
何事も具体例がないと分かりにくいものです。
ですから、次のマクロを組んでみて下さい。
Dim cn As Integer
Private Sub CommandButton1_Click()
CommandButton2_Click
cn = 0
f 'CommandButton1_Clickがサブプロシージャfに仕事を依頼
End Sub
Sub f()
Cells(4 + cn, 1) = "今日は天気がよい"
cn = cn + 1
If cn = 11 Then Exit Sub
f 'fがfに仕事を依頼
End Sub
Private Sub CommandButton2_Click()
Rows("4:20000").Select
Selection.ClearContents
Cells(1, 1).Select
End Sub
参考ダウンロード添付ファイル
実行結果
f 'fがfに仕事を依頼
をご覧下さい。
サブプロシージャfがサブプロシージャfに仕事を頼んでいます。
fがfに仕事を依頼してますね。
これがサブプロシージャの再帰的使用です。
サブプロシージャfの任務は、"今日は天気がよい"
を表示させて、回数をカウントして、最後にfに仕事を依頼することです。
If cn = 11 Then Exit Sub
がないとスタックが足りませんとでてエラーしますよ。
でも、自分が自分に仕事を頼むってどういうことなんでしょうか。
スタックが足りませんとはどういうことなんでしょうか。
気になりますよね。
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