第8講 多次元ループ=多次元For文の学習
第7話 5次順列作成(5次元For文)コード例
を実現するプログラム例
Private Sub CommandButton1_Click()
CommandButton2_Click
f '5順列作成プロシージャ
End Sub
Sub f()
Dim i As Integer, j As Integer, k As Integer
Dim l As Integer, m As Integer, n As Integer
Dim cn As Integer
Dim a(5) As Integer
cn = 0
For i = 1 To 5
a(0) = i
For j = 1 To 5
If j <> a(0) Then
a(1) = j
For k = 1 To 5
If k <> a(0) And k <> a(1) Then
a(2) = k
For l = 1 To 5
If l <> a(0) And l <> a(1) And l <> a(2) Then
a(3) = l
For m = 1 To 5
If m <> a(0) And m <> a(1) And m <> a(2) And m <> a(3) Then
a(4) = m
Call g(cn, a())
cn = cn + 1
End If
Next
End If
Next
End If
Next
End If
Next
Next
End Sub
Sub g(cn As Integer, a() As Integer)
Dim i As Integer
For i = 0 To 4
Cells(5 + Int(cn / 5), 1 + i + 6 * (cn Mod 5)) = a(i)
Next
End Sub
参考ダウンロード添付ファイル
さて、今度は一気に9次順列です。
これが出来れば、3次魔方陣生成ソフトが出来ますし、
数独問題自動作成ソフトへの足がかりができます。
といいたいところですが、
やっぱり、一気にやると頭が混乱しますので、
忍耐強く一歩一歩登っていくことにしましょう。
実際に、私は一気に9次へと跳躍したのですが、
大変でした。
プログラム歴30年近い私でも、苦戦したのですから、
初心者の方は、一つ一つ階段を上がっていくしかありません。
5次までは
For m = 1 To 5
If m <> a(0) And m <> a(1) And m <> a(2) And m <>
a(3) Then
という芸のない記述をしてきましたが、
6次以降は、ここもFor文とIf文を見合わせて工夫することにしましょう。
皆さんに、GoTo文を紹介したいと思います。
このGoto文は、BASICの時代スパゲッティプログラムの原因だと、
批判されたのですが、
私は、飛ぶ方向を1カ所に限定すれば、
どんどん使用して全く問題ないと考えています。
スパゲティプログラムは、出口と入り口がたくさんあり、
あっちに飛んだり、こっちに飛んだり、
して混線して見通しの悪いプログラムです。
出口と入り口を1カ所にして、飛ぶ方向も上から下に限定すれば、
何も問題はありません。
さて、Goto文は次のように使います。
For n = 1 To 6
For o=0 to 4
If n = a(o) Then Goto tobi
Next
a(5) = n
・
・
・
tobi:
Next
:のついた文を行ラベルといいます。
間を飛ばして行ラベルまで飛ぶ命令がGoto文です。
今の例では、tobiまで飛ぶわけです。
nがa(0),a(1),a(2),a(3),a(4)のいずれか等しい場合に、
tobiに飛ぶようにすれば、a(5)との重複を防ぐことが出来ます。
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