第6講 ファンクションプロシージャを理解しよう
第3話 ファンクションプロシージャ演習その2
を実現するプログラム例
Private Sub CommandButton1_Click()
Dim n1 As Integer, m1 As Integer, n2 As Integer, m2 As Integer, a As Integer, b As Integer
Range("H6,H7").Select
Selection.ClearContents
Cells(1, 1).Select
n1 = Cells(5, 3)
n2 = Cells(6, 3)
m1 = Cells(5, 6)
m2 = Cells(6, 6)
If n1 = 0 Or m1 = 0 Or n2 = 0 Or m2 = 0 Then
Cells(6, 8) = "入力欄に空欄があります。"
Cells(7, 8) = "すべての入力欄に入力してからもう一度実行ボタンを押して下さい。"
Exit Sub
End If
a = f(n1, m1)
b = g(n2, m2)
Cells(7, 1) = n1
Cells(7, 3) = m1
Cells(7, 6) = a
Cells(8, 1) = n2
Cells(8, 3) = m2
Cells(8, 6) = b
End Sub
Function f(n As Integer, m As Integer)
Dim w As Integer, i As Integer
w = 0
For i = n To m
w = w + i
Next
f = w
End Function
Function g(n As Integer, m As Integer)
Dim w As Integer, i As Integer
w = 0
For i = n To m
w = w + i
Next
g = w
End Function
Private Sub CommandButton2_Click()
Range("C5,F5,C6,F6,A7,A8,C7,C8,F7,F8,H6,H7").Select
Selection.ClearContents
Cells(1, 1).Select
End Sub
参考ダウンロード添付ファイル
次の課題です。
ファンクションプロシージャfに素数判定をさせて、
素数なら1を返し、素数でないなら0を返すことによって、
ランダムにエクセルシートに入力した整数が、
素数であるか、素数でないかを表示させるマクロを考えます。
例えば、aが素数であるかは、
2からaの平方根未満までの整数で割っていって、
割り切れるかどうかで判定できます。
尚、2以外は3以上の奇数で割り切れるかを
考えればよいことを付け加えておきます。
aの平方根の小数部分を切り捨てた整数は
Int(Sqr(a))
で求められます。Sqr(a)がaの平方根を求める式です。
そして、Int(*)は*の小数部分を切り捨てて整数にするものでしたね。
初心者には、難しい課題ですが頑張って下さい。
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