第5講 メソッド=部下(社員)=子分の学習
第11話 引数の名称その2
03247
#! ruby -Ks
def g(
c)
 print
c[0],"\n"
end
a=[""]
a[0]="おはよう!"
g(a)
def f(
b)
 
b[0]="今日はよい天気ですね。"
end
f(a)
g(a)
参考ダウンロード添付ファイル
実行結果
asf

実験結果は、第6話の場合と全く同一です。
これはどういうことでしょうか。

別に不思議はないですよ。
家では「由美」と呼ばれ、
学校では「ユーミン」と呼ばれる等は、
ごく普通のことです。
同一人物が、別の場所では異なる名前で呼ばれる・・・
普通にあることです。
会社では「部長」、家では「お父さん」と呼ばれている方たくさんいらっしゃいますよね。
猫でも2つの家を交互にいって、
両方の家に住んでいて、
それぞれの家では「タマ」「ミケ」と呼ばれている猫もいるかも知れませんね。
こんな例は極端だと思うかも知れませんが、
アメリカでは、多重人格者が複数の家庭を持ち、
それぞれの家庭では別名で呼ばれていた例が実際にあります。
猫の場合もテレビで2つの家に住んでいて別名で呼ばれている例を見た記憶があります。

同じ箱を社長は、aと呼び、
社員gはcと呼び、
社員fはbと呼んでいるわけです。
名前ですから、
異なるメソッドでは別の名前を付けてもよいわけです。
名前は、所属している空間・場所で他と区別出来ればよいわけですから、
自由に付けられます。


戻り値についても同様です。
0369
#! ruby -Ks
def g(c)
 print c[0],"\n"
end
a=[""]
a[0]="おはよう!"
g(a)
def f(b)
 b[0]="今日はよい天気ですね。"
 return b
end
g(f(a))
参考ダウンロード添付ファイル
asf

さて、メソッドの学習は以上にしまして、
次講では、配列について学びます。


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004


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