第5講 メソッド=部下(社員)=子分の学習
第11話 引数の名称その2
#! ruby -Ks
def g(c)
print c[0],"\n"
end
a=[""]
a[0]="おはよう!"
g(a)
def f(b)
b[0]="今日はよい天気ですね。"
end
f(a)
g(a)
参考ダウンロード添付ファイル
実行結果
実験結果は、第6話の場合と全く同一です。
これはどういうことでしょうか。
別に不思議はないですよ。
家では「由美」と呼ばれ、
学校では「ユーミン」と呼ばれる等は、
ごく普通のことです。
同一人物が、別の場所では異なる名前で呼ばれる・・・
普通にあることです。
会社では「部長」、家では「お父さん」と呼ばれている方たくさんいらっしゃいますよね。
猫でも2つの家を交互にいって、
両方の家に住んでいて、
それぞれの家では「タマ」「ミケ」と呼ばれている猫もいるかも知れませんね。
こんな例は極端だと思うかも知れませんが、
アメリカでは、多重人格者が複数の家庭を持ち、
それぞれの家庭では別名で呼ばれていた例が実際にあります。
猫の場合もテレビで2つの家に住んでいて別名で呼ばれている例を見た記憶があります。
同じ箱を社長は、aと呼び、
社員gはcと呼び、
社員fはbと呼んでいるわけです。
名前ですから、
異なるメソッドでは別の名前を付けてもよいわけです。
名前は、所属している空間・場所で他と区別出来ればよいわけですから、
自由に付けられます。
戻り値についても同様です。
#! ruby -Ks
def g(c)
print c[0],"\n"
end
a=[""]
a[0]="おはよう!"
g(a)
def f(b)
b[0]="今日はよい天気ですね。"
return b
end
g(f(a))
参考ダウンロード添付ファイル
さて、メソッドの学習は以上にしまして、
次講では、配列について学びます。
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