第5講 メソッド=部下(社員)=子分の学習
第10話 引数の名称
#! ruby -Ks
def g(b)
print b,"\n"
end
a="おはよう!"
g(a)
参考ダウンロード添付ファイル
の実行結果
なんと、第6話の
#! ruby -Ks
def g(a)
print a,"\n"
end
a="おはよう!"
g(a)
参考ダウンロード添付ファイル
の場合と全く同じ結果になりました。
実は、
引数の名称は、異なっていてもよいのです。
どうしてでしょうか。
変数の場合には、実際に貸しているのは、
箱そのものではなく、
箱の中に入っているものをコピーして貸しているのです。
渡しているものは、変数そのものではなく、
変数の値です。
ですから、社員gはそれを受け取る箱の名前をbとしてもよいのです。
社員bが使う箱ですから、
社員bがその箱をどう名付けても自由なわけです。
もっとも同じ箱でも配列の場合は、
箱そのものを貸していました。
#! ruby -Ks
def g(a)
print a[0],"\n"
end
a=[""]
a[0]="おはよう!"
g(a)
def f(a)
a[0]="今日はよい天気ですね。"
end
f(a)
g(a)
参考ダウンロード添付ファイル
実行結果
箱そのものを渡しているので、
箱の名前を勝手に変更して
#! ruby -Ks
def g(c)
print c[0],"\n"
end
a=[""]
a[0]="おはよう!"
g(a)
def f(b)
b[0]="今日はよい天気ですね。"
end
f(a)
g(a)
参考ダウンロード添付ファイル
としてもよいのでしょうか。
皆さん実験してみて下さい。
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