第3講 繰り返し処理
第1話 for文
第2講第5話で、
036
#! ruby -Ks
w=0
w=w+1
w=w+2
w=w+3
w=w+4
w=w+5
w=w+6
w=w+7
w=w+8
w=w+9
w=w+10
print "1から10までの和="
print w
実行例
025
参考ダウンロード添付ファイルというプログラムを組みました。
w=w+1
w=w+2
w=w+3
w=w+4
w=w+5
w=w+6
w=w+7
w=w+8
w=w+9
w=w+10

は、ほとんど同じことの繰り返しです。
同様なことを繰り返させることを、
ループ処理といいますが、
ループ処理をさせる方法は、たくさん用意されています。
for文、while文、until文などです。

for文から紹介しましょう。
1から10までの和を求めるプログラムは、
ht
#! ruby -Ks
w=0
for i in 1..10
 w=w+i
end
print "1から10までの和=",w

で実現できます。

for i in 1..10
  ・・・
  ・・・
  ・・・
end
は、iを1から10まで変えていきながら、
  ・・・
  ・・・
  ・・・
の部分を繰り返しなさい、という命令です。
どうして、ループというかと申しますと、
lk
回転のイメージです。
iも変数ですから、小文字で始まる文字であれば何でもよいわけです。
ループをコントロールするという意味で、
iのことを制御変数といいます。
制御はコントロールという意味です。
(尚、
#! ruby -Ks
w=0
for i in 1..10
 w=w+i
end
print "1から10までの和=",w


#! ruby -Ks
w=0
for i in 1..10
w=w+i
end
print "1から10までの和=",w

でも問題なく動きます。
ですが、必ず
#! ruby -Ks
w=0
for i in 1..10
 w=w+i
end
print "1から10までの和=",w

のように段組する習慣を身につけて下さい。
段組をすると、どこがループしているかわかりやすくなります。
段は、半角スペース2つ分と決められているようですが、
メモ帳やTeraPadの場合は、Tabで段を取ってもエラーはしません。

さて、for文のメリットは、
#! ruby -Ks
w=0
for i in 1..
1000
 w=w+i
end
print "1から1000までの和=",w
参考ダウンロード添付ファイル
と立った1カ所変更するだけで、
1から1000までの和を求めるプログラムに変身することです。
nfr
行数が同じで1から1000までの和に変更できるのです。
for文がいかに便利であるか分かります。

では、皆さん
1+3+5+・・・+11
のような計算でしたら、どうしたらよいのでしょうか。

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004


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