第2講 変数と定数
第8話 定数
_(アンダーバー)またはアルファベット小文字で始まる文字を、
自動的に変数とRubyは見てくれますが、
定数(決まった数)を使いたいときにはどうしたらよいでしょうか。
Rubyは大文字で始まる文字を定数と見なしてくれます。
#! ruby -Ks
T=10
print T
でもこの事例だと、変数との違いが分かりませんね。
そこで
と変更すると
#! ruby -Ks
T=10
print T
T=20
print T
とエラーします。
定数は、決まった数ですから途中で変えることはできません。
それに対して、変数は文字通り変わる数ですから、
自由に値を変更してよいのです。
定数に文字を入れることも出来ます。
#! ruby -Ks
T="おはようございます。"
print T
では、定数はどのように使うのでしょうか。
#! ruby -Ks
Pai=3.14
r=5
print("半径",r,"の円の円周は",Pai*2*r,"です。\n")
print("半径",r,"の円の面積は",Pai*r*r,"です。\n")
print("半径",r,"の球の表面積は",4*Pai*r*r,"です。\n")
print("半径",r,"の球の体積はは",4*Pai*r*r*r/3,"です。\n")
よく出てくる値を定数に入れておけば、
何回も使えます。
今回紹介した変数と定数は、
実はローカル変数とローカル定数です。
ローカルとは地方という意味ですが、
グローバル変数やグローバル定数を扱うときに、
ローカル変数・定数の意味を説明します。
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