第2講 変数と定数
第5話 データの累積による1から10までの和
036
#! ruby -Ks
w=0
w=w+1
w=w+2
w=w+3
w=w+4
w=w+5
w=w+6
w=w+7
w=w+8
w=w+9
w=w+10
print "1から10までの和="
print w
実行例
025
参考ダウンロード
添付ファイル


解説
w=w+1;  

w←w+1;
でした。その点に注意して以下をお読み下さい。  
s1
以下
w←w+4から6+4でwは10
w←w+5から10+5でwは15
w←w+6から15+6でwは21
w←w+7から21+7でwは28
w←w+8から28+8でwは36
w←w+9から32+9でwは45
w←w+10から45+10でwは55



今回のコードは、全くコンピュータの特長を活かしていません。
繰り返しは、コンピュータがやるものであって人間がやるものではありません。
for文などのループ文を学ぶともっとすっきりしたコードになりますし、
1から100000までの和でも簡単に計算できます。
ですが、1から10までの和が計算できる原理は今回の学習で理解したことになります。

尚、コードは
#! ruby -Ks
w=0
w+=1
w+=2
w+=3
w+=4
w+=5
w+=6
w+=7
w+=8
w+=9
w+=10
print "1から10までの和="
print w

と書くことも出来ます。
w+=1

w=w+1
と同じです。
簡略表現は、C言語と同様です。

さて、第4話と第5話では変数による足し算を考えましたが、
引き算・かけ算・割り算も考えてみることにしましょう。
プログラム言語では、×と÷はありませんので、
それぞれ*と/で代用します。
a×bはa*bですし、a÷bはa/bです。


第4話へ 第6話へ
004

eclipse c++ 入門
魔方陣 数独で学ぶ VBA 入門
数独のシンプルな解き方・簡単な解法の研究
vc++講義へ
vba 2013 2010 2007 入門へ
VB講義基礎へ
初心者のための世界で一番わかりやすいVisual C++入門基礎講座へ
初心者のための世界で一番わかりやすいVisual Basic入門基礎講座へ
専門用語なしの C言語 C++ 入門(Visual C++ 2010で学ぶ C言語 C++ 入門)
専門用語なしの excel vba マクロ 入門 2013 2010 2007 対応講義 第1部
eclipse java 入門へ
excel 2016 vba 入門第1部へ
本サイトトップへ