第1講 はじめてのC言語体験
第10話 注釈文について
さらに、コードを
#include<stdio.h> //秘密の道具箱からprintf()を借りるためにstdio.hというファイルをインクルード
int main(){ //このプログラムの社長

  printf("はじめてのC言語プログラミング体験"); //コンソール画面に表示させる社員
  return(0); /*プログラムを閉めるためのお呪い*/

}
コピペ用添付ファイル
と書き換えてみてください。
やはり、何の影響もありません。
//が先頭に着いている文と/*と*/で挟んである文を注釈文といいます。
この文をC言語のコンパイラは読み飛ばします。

では、何のために入れたのでしょうか。
もちろん、人間のためです。
プログラムを読む他人と自分のためです。
コードの意味を解説しているわけです。
他人のためは、わかるけど、自分のために何で必要?
と思いますよね。
ところが自分のためにも絶対に必要なのです。
前に自分で作った部品もよく使います。
ところが、その部品を開発したのが5年ぐらい前だと、
注釈文がないと何のための部品であるかもわかなくなりますし、
そもそもそれぞれのコードの意味さえつかむのがむずかしくなります。
私がプログラミングを始めた頃タイピングの腕が悪く、
注釈文を面倒でよく省略していましたが、
そのお陰で、コードの意味がわからず、大変苦労させられました。
そして、1度付けた習慣というのはなかなか直せないものです。
今でも、ついつい注釈文を入れるのをサボってしまいます。
悪い習慣です。
急がば回れです。
面倒でも必ず注釈文を入れる習慣を身につけてください。



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