第３話 n次准准魔方陣自動生成ソフト
n次准准魔方陣生成ソフトコード例
#include<iostream> //入出力のために組み込む
using namespace std; //coutを使うために必要なお呪い
void f(int g);
int x[25];
int n, cn;
int main() {
cout << "これはすべてのn次准准魔方陣を求めるソフトです。" << endl;
cout << "何のn次准准魔方陣を発生させるのかをnに入力してエンターして下さい。" << endl;
cout << "n=";
scanf("%d", &n);
cn = 0;
f(0);
cout << "生成された" << n << "次准准魔方陣" << cn << "個です。" << endl;
return(0);
}
void f(int g) {
int i, j,k, h,hh,w;
for (i = 0; i<n*n; i++) {
if (g == 0)x[g] = i + 1;
h = 1;
if (g>0) {
for (j = 0; j<g; j++) {
if (x[j] == i + 1) {
h = 0;
break;
}
}
if (h == 1)x[g] = i + 1;
}
if (h == 1) {
if (g + 1 < n*n) {
f(g + 1);
}
else {
hh=1;
for (j = 0; j < n; j++) {
w=0;
for (k = 0; k < n; k++) {
w+=x[n*j+k];
}
if(w!=n*(n*n+1)/2){
hh=0;
break;
}
}
if(hh==1){
for (j = 0; j < n; j++) {
for (k = 0; k < n; k++) {
cout << x[n*j + k] << " ";
}
cout << endl;
}
cout << endl;
cn++;
}
}
}
}
}
実行結果例
これはすべてのn次准准魔方陣を求めるソフトです。
何次の准准魔方陣を発生させるのかをnに入力し
エンターするとn次准准魔方陣がすべて生成されます。
n=2
1 4
2 3
1 4
3 2
2 3
1 4
2 3
4 1
3 2
1 4
3 2
4 1
4 1
2 3
4 1
3 2
生成された2次准准魔方陣は8個です。
２次准准魔方陣は８個存在し、
３次准准魔方陣は2592個存在することがわかりました。
さて、列(縦)合計の条件を加えて、
准魔方陣生成ソフトに変更しましょう。
果たして２次准魔方陣は存在するのでしょうか。
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