第13講 シューティングゲーム開発(完成まで)
第1話 改良すべき点
ブロック崩しからシューティングゲームに改造するためには、
002
ブロックをUFO画像01に変更し、
バーをヒロイン画像
02
(このページからダウンロードはしないでください。
必ずシアンのゆりかごからダウンロードしてください。)
に変更して、
さらに、UFOが降りてくるようにすればよいのです。

それから、弾を撃ったときとUFOに当たったときの2つの効果音を入れます。

以上の改良でゲームは一応の完成を見ます。
さらに、ゲームを面白くするために、
UFOが左右に揺れながら降りてくるようにしたり、
UFO側も弾を撃ってくる設定としたりします。
上のゲーム画面では、UFOの間隔が余り空いていませんが、
間隔を空けるなどの工夫もしていきましょう。
さらに、BGM(音楽)も入れていくとさらに盛り上がるでしょう。

まず、
ブロック→01
バー→02
に変更することから始めましょう。
そのために、フォルダを
D:\ゲーム→シューティングゲーム→game→game→画像
の順にたどっていって出てくる画像というフォルダに2つの画像を入れなければなりません。
それぞれのファイル名をh00.pngとufo.pngとすることにしましょう。
01については右クリックして画像を保存するで、
画像フォルダに保存してください。
もちろん、
無料のゲーム用画像サイトからUFOをダウンロードされて使ってもかまいませんが、
画像の大きさが異なっていると、
弾が当たったと判定するif文の条件式が、
本講義と変わってしまいますので、
初心者の方は01を利用してください。
また、弾の初期位置はヒロインの頭のすぐ上に来るように配置してください。
弾が垂直に上がるようにtama_yokohoukouhayasaは0にしましょう。
後に斜め方向にも上がるように改良の余地を残すために
箱tama_yokohoukouhayasaは残しておきましょう。
縦方向の速さはtama_tatehoukouhayasa = 12ぐらいにしておきましょう。
弾の速さは変更してもゲームの難易度は変わらないと思いますので、
弾の速さの設定はsaisyonogamenからsyokikaに移しましょう。
主人公の縦幅と横幅もうまく調整してください。
UFOの縦幅も少し大きめにとって、上下の幅を少し空けることにしましょう。


変更するファイルはsyujinkou.cpp、ufo.cpp、syokika、saisyonogamenです。
尚、UFO縦幅などが変更になっているために、
弾が当たってもUFOは消滅しません。
これは第3話の課題になります。



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