第9講 社員の分身の術(関数の再帰的使用)
第11話 分身の術(関数の再帰的呼び出し)によるn次順列作成アプリ
実行すると
n=4
1 2 3 4
1 2 4 3
1 3 2 4
1 3 4 2
1 4 2 3
1 4 3 2
2 1 3 4
2 1 4 3
2 3 1 4
2 3 4 1
2 4 1 3
2 4 3 1
3 1 2 4
3 1 4 2
3 2 1 4
3 2 4 1
3 4 1 2
3 4 2 1
4 1 2 3
4 1 3 2
4 2 1 3
4 2 3 1
4 3 1 2
4 3 2 1
順列総数=24
となるアプリ例
#include<stdio.h>
void f(int g); //順列を作り出す社員
void hy(); //出来た順列をコンソールに表示させる社員
int cn,n;
int x[25]; //少し大きめに配列要素数を取っておく
int main(){
printf("n=");
fflush(0); //pirntfを先に実行させるためのお呪い
scanf("%d",&n);
cn=0;
f(0);
printf("順列総数=%d",cn);
}
void f(int g){
int i,j,h;
for(i=0;i<n;i++){
x[g]=i+1;
h=1;
if(g>0){
for(j=0;j<g;j++){
if(x[g]==x[j]){
h=0;
break;
}
}
}
if(h==1){
if(g+1<n){
f(g+1);
}
else{
cn++;
hy();
}
}
}
}
void hy(){
int i;
for(i=0;i<n;i++){
printf("%d ",x[i]);
}
printf("\n");
}
コピペ用添付ファイル
どうです。
難解だったでしょう。
ですが、自分の力で成し遂げた人は、
達成感がありますよね。
そして、
プログラミングって楽しい!
と感じているはずです。
楽しいと思わなければ、
ここまでついてこれなかったですよね。
さて、なぜn次順列の話を今話でしたのでしょうか。
第10講のテーマ名が魔方陣自動生成です。
きっと、賢い方は気がついているはずです。
実は、9次順列や16次順列は直接に魔方陣につながっていることを!
さらに、魔方陣は数独(ナンプレ)に直接つながっています。
というわけで、すぐにも第10講に進みたいのですが、
まだ1つ宿題がありました。
int cn,n;
int x[25]; //少し大きめに配列要素数を取っておく
今回は、
わかりやすくするために順列の次数n・順列の総数cn・順列を納める配列x[25]を、
グローバル変数としましたが、
すべて、順列の次数nと配列x[25]をmain内のローカル変数として、
それ以外は、引数にしてグローバル変数をなくして下さい。
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