第5講 もしもボックス=if文の学習
第3話 乱数からデータを自動的に作成する
国語=41
社会=85
数学=72
理科=38
英語=80
合計点=316
平均点=63.200000
合格
を実現するプログラム例
#include<stdio.h>
#include<stdlib.h>
int f(); //データ作成社員
void hy(int a,int b,int c,int d,int e,int g); //データを画面に表示する社員
void gh(int g); //合否を判定し画面に表示する社員
int main(){
int a; //国語のデータ受け皿
int b; //社会のデータ受け皿
int c; //数学のデータ受け皿
int d; //理科のデータ受け皿
int e; //英語のデータ受け皿
int g; //合計点
a=f();
b=f();
c=f();
d=f();
e=f();
g=a+b+c+d+e;
hy(a,b,c,d,e,g);
gh(g);
}
int f(){
return(rand()%101);
}
void hy(int a,int b,int c,int d,int e,int g){
printf("国語=%d\n",a);
printf("社会=%d\n",b);
printf("数学=%d\n",c);
printf("理科=%d\n",d);
printf("英語=%d\n",e);
printf("合計点=%d\n",g);
printf("平均点=%f\n",(double)g/5);
}
void gh(int g){
if(g>=300)printf("合格\n");
if(g<300)printf("不合格\n");
}
コピペ用添付ファイル
解説
データ作成社員は、5人用意する必要はありません。
1人で十分ですね。
同じ人がランダムなデータを5回作れば良いからです。
これで確かにデータを手で入れなくても、
自動的にデータが入ってくれます。
ですが、何度実行しても結果は
と同じです。
乱数といっても疑似乱数で発生する順番が決まっているからです。
結果を毎回返るにはどうしたらよいか次話で考えます。
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