第2講 文字や数字を入れる箱(変数)の学習
第7話 =の意味
コード(ソース、プログラムの文章)
を次のように変更して実行するとどうなるでしょうか。
#include<stdio.h>
int main(){
int a; //整数専用の箱
a=2;
printf("%d\n",a);
a=a+3;
printf("%d\n",a);
return(0); //mainを閉めるときのお呪い
}
実行画面を30行下に示します。
実行画面
これはどういうことでしょうか。
コード再掲
#include<stdio.h>
int main(){
int a; //整数専用の箱
a=2;
printf("%d\n",a);
a=a+3;
printf("%d\n",a);
return(0); //mainを閉めるときのお呪い
}
そもそも
a=a+3;
という式はおかしいのではありませんか。
おそらく小学生の方は疑問には思わないでしょうが、
中学生以上の方には???ですね。
以下の色のついている説明については、小学生の方は読み飛ばして下さい。
−−−−
疑問の中身は、次のようなものでしょう。
a=a+3;
からaを移項したら、
a-a=3;
から
0=3;
となり矛盾しているではないか。
−−−−
そうですね。
=の意味が数学と同じなら矛盾しています。
プログラムの世界における=は決して数学のイコール(等しい)ではありません。
あくまで、
a=2;
は箱に2を入れるという操作です。
ですから、
a=2;
は
a←2;
とイメージした方が良いのです。
数学の=ではないのです。
では、
a=a+3;
はどのように解釈(かいしゃく、文章の意味をあきらかにすること)したら良いのでしょうか。
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