第2講 文字や数字を入れる箱(変数)の学習
第10話 小数を入れる箱(実数型変数)
第2講第1話で小数を整数を入れる箱(整数型変数)にいれると、
小数点以下が切り捨てられ整数になってしまうと説明しました。
実際実験してみましょう。
#include<stdio.h>
int main(){
  int a; //整数を入れる箱
  a=3.14;
  printf("%d\n",a);
  return(0);
}
コピペ用添付ファイル
実行結果
iuiw
実行結果は、3で0.14が切り捨てられてしまいました。
では、小数を扱うにはどうしたらよいでしょうか。
小数を入れる箱=実数型変数は、
  float a; //整数を入れる箱
のように宣言します。
コード例を書きましょう。
#include<stdio.h>
int main(){
  float a; //整数を入れる箱
  a=3.14;
  printf("%f\n",a);
  return(0);
}
コピペ用添付ファイル
実行結果
wfiu
正しく表示されています。
0が4つ表示されているのは、
有効桁数が7桁であることを示しています。
コードを次のように変更して実行してみましょう。
#include<stdio.h>
int main(){
  float a; //整数を入れる箱
  a=3.1415926535897;
  printf("
%f\n",a);
  return(0);
}
実行結果
3.141593
(以降基本的には実行結果は画像ではなく
緑色の文字で表示します。)
3.1415926535897
3.141593
ですから小数第7桁以降が四捨五入されてしまっていることが分かります。
では、すべて表示させたいときにはどうしたらよいでしょうか。
C言語には倍精度実数型変数が用意されています。
次話ではそれを扱うことにしましょう。



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