第1講 はじめてのC言語体験
第7話 記述上の諸注意
qo
を実現するプログラム例
/*
* a.c
*
* Created on: 2016/12/09
* Author: satou
*/
#include<stdio.h>
void main(){
   printf("こんにちは\n"); //画面に「こんにちは」と表示させる
   printf("よい天気ですね。\n"); //画面に「よい天気ですね」と表示させる
   printf("明日も今日のように晴れるといいですね。\n"); //画面に「明日も今日のように晴れるといいですね。」と表示させる
   printf("本当にそうですね。\n"); //画面に「本当にそうですね。」と表示させる
}

コピペ用添付ファイル

さて、記述上の注意に入りましょう。
#include<stdio.h> //1行目に必ず入れるお呪い
void main(){
  printf("こんにちは"); //画面に「こんにちは」と表示させる
}


#include<stdio.h> //1行目に必ず入れるお呪い
void main(){
printf("こんにちは"); //画面に「こんにちは」と表示させる
}

と記述しても実は何の問題もありません。
しかし、必ず

#include<stdio.h> //1行目に必ず入れるお呪い
void main(){
  printf("こんにちは"); //画面に「こんにちは」と表示させる
}

h
のように段組をする習慣を必ず身につけて下さい。
理由は、数独問題自動生成アプリなどの複雑なプログラムを組むときには、
for文やIf文などが複雑に入り組みます。
段組をしないと、意味のまとまりが分からなくなります。
vb
段組みをすると、
意味のまとまりが入れ子式で入っていることが一目でわかるようになります。
入れ子式とは、入れ子式人形を思い浮かべてください。
人形の中にまた小さい人形が入っている七福神や
ロシアのマトリョーシカ人形loWikipediaより引用)
を思い浮かべてください。

ワープロではなく、
エディタ(文字編集アプリ)を利用する最大の理由は、
この段組みにあります。
基本的に、段組みは自動的になされます。
main(){でエンターすると自動的に段組みがされます。
この後に学習するfor文やif文も同様です。
基本的には、エディタの自動段組みに任せればよいのですが、
手動で段組み取りたいときには、
スペースや半角スペースでは取らないでください。
必ず、Tabキーを使ってください。
理由は、全角のスペースを入れるとエラーします。
#include<stdio.h> //1行目に必ず入れるお呪い
void main(){
  printf("こんにちは"); //画面に「こんにちは」と表示させる
}

をコピペできない理由は、全角スペースが入ってしまっているからです。
半角スペースならエラーはしませんが、
ui
では段組みがはっきりしませんから、
プログラミングミスの原因になります。
また、
#include<stdio.h> //1行目に必ず入れるお呪い
void main(){

  printf("こんにちは"); //画面に「こんにちは」と表示させる

}

としても何の影響もありません。
改行はプログラムに影響を与えないからです。
私の一番のおすすめは、
#include<stdio.h> //1行目に必ず入れるお呪い
void main(){

  printf("こんにちは"); //画面に「こんにちは」と表示させる

}
のように、エンター入れて空白行をとることです。
理由は、プログラムが見やすくなるからです。
プログラミングにおいては、
どうしても勘違いやタイピングミスなどによるエラーは避けることができません。
ですから、なるべくミスをしないように工夫をすべきです。

第2講に進む前にもう一つだけ注意事項があります。
uhu
皆さん、波線が入っていることに気がつきましたか。
この波線は、
#include<stdio.h> //1行目に必ず入れるお呪い
void main(){
  printf("こんにちは"); //画面に「こんにちは」と表示させる
}


#include<stdio.h> //1行目に必ず入れるお呪い
int main(){
  printf("こんにちは"); //画面に「こんにちは」と表示させる
}

と書き直すと消えます。
昔の主流は、void mainと書いたのですが、
現在はint mainと書くのが望ましいとされています。
ですから、波線は間違いではないけど余り好ましくはないという意味です。
ならば、最初からintにすればいいのではということになりますが、
実は、C言語でもいろいろな系統があります。
系統が違うというには、
同じC言語でも出している会社ごとに少しずつ違っているのです。
使っているC言語によっては、
#include<stdio.h> //1行目に必ず入れるお呪い
int main(){
  printf("こんにちは"); //画面に「こんにちは」と表示させる
}
だとエラーになる場合があります。
intにする場合には、正式には、
#include<stdio.h> //1行目に必ず入れるお呪い
int main(){
  printf("こんにちは"); //画面に「こんにちは」と表示させる
  
return(0);
}

としなければなりません。
初心者には、最後の1行は???ですよね。
そこで、voidにしたのですが、
最後の1行はmainを終了するときのお呪いだと割り切って頂いて、
以降は
#include<stdio.h> //1行目に必ず入れるお呪い
int main(){
  printf("こんにちは"); //画面に「こんにちは」と表示させる
  
return(0); //mainをしめるときのお呪い
}

とすることにします。
どうして最後のお呪いが必要かということは、
社員(関数)の学習のときに説明します。


さて、第1講はこれで終了としまして、第2講に進みます。
第2講では、文字や数字を入れる箱(変数)について学びます。


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