第4講 数独作成アプリVer.1開発その2
第8話 数独作成ソフトVer.1の完成!
を実現するプログラム例
・
Dim cp(8, 8) As Byte '数独収納配列のコピー
Dim y(80) As Byte, x(80) As Byte
Dim cy(80) As Byte, cx(80) As Byte '座標のコピー
・
Dim n2 As Integer, n2_1 As Integer, n_1 As Byte 'n*n等の計算を何回もさせないために導入
Private Sub CommandButton1_Click()
・
n2 = n * n
n_1 = n - 1
n2_1 = n2 - 1
hintosu = Cells(3, 7)
zys '座標作成プロシージャ
Do While 1
hj1 = Timer
zlk '全体リスト構造解析プロシージャ
sds (0) '数独作成プロシージャ
sdc '数独のコピー
zlk '全体リスト構造解析プロシージャ
mds '問題作成プロシージャ
sds (hintosu) '数独作成プロシージャ
If cn = 1 Then Exit Do
Loop
・
hyouji '問題表示プロシージャ
hyouji2
・
Sub mds()
Dim i As Integer, u As Byte
For i = 0 To hintosu - 1
y(i) = cy(i)
x(i) = cx(i)
Next
For i = 0 To hintosu - 1
p(y(i), x(i)) = cp(y(i), x(i))
u = klk(i)
Next
End Sub
Sub sdc()
Dim i As Integer
For i = 0 To n2_1
cp(cy(i), cx(i)) = p(cy(i), cx(i))
Next
End Sub
・
Sub zys() '座標作成プロシージャ
Dim i As Byte
Dim s As Byte, t As Byte
For i = 0 To n2_1
s = Int(i / n)
t = i Mod n
a(s, t) = (h + i * m) Mod (n2)
y(a(s, t)) = s
x(a(s, t)) = t
cy(a(s, t)) = s
cx(a(s, t)) = t
Next
End Sub
Sub sds(g As Integer) '数独作成プロシージャ
・
If g + 1 < hintosu Then
sds (g + 1)
If cn > 1 Then Exit Sub
Else
If g + 1 < n2 Then
nck (g + 1)
sds (g + 1)
If cn > 1 Then Exit Sub
Else
cn = cn + 1
'hyoujiをカット
If cn > 0 Then Exit Sub
End If
End If
End If
・
End Sub
・
Sub hyouji() '問題表示プロシージャ
Dim i As Integer
For i = 0 To hintosu - 1
Cells(5 + cy(i), 2 + cx(i)) = cp(cy(i), cx(i))
Next
End Sub
Sub hyouji2() '問題表示プロシージャ
Dim i As Integer
For i = 0 To n2_1
Cells(15 + cy(i), 2 + cx(i)) = cp(cy(i), cx(i))
Next
End Sub
・
(変更部分のみを掲載)
参考ダウンロード添付ファイル
変更分のみを掲載と書いてありますが、
添付ファイルを開いて頂ければ、
上に書いてある以外にもたくさんの修正部分があります。
第3講第7話で触れた通り、
数独作成ソフトVer.1を完成させるのに大変苦労をしました。
別解がないはずなのに、別解のある問題ばかりを作ってしまう!
10時間程度かけてやっと原因の探求に成功しました。
その際の悪戦苦闘の跡が、
添付ファイルには残っています。
参考ダウンロード添付ファイル
で原因を見つけるために付け加えた
小道具=プロシージャがたくさん残ったままになっています。
この後すぐに余計なものを外したもの添付しますが、
原因が解明できて
参考ダウンロード添付ファイル
が完成したときの余韻のためです。
余計な部分をカットした版
参考ダウンロード添付ファイル
さて、本講最後課題です。
を変えない限り、配置の形は同じです。
そこで、mとhについては、
プログラムの方でランダムな値を入れて、
毎回形も変わるように変更して、
数独作成アプリVer.1とすることにしましょう。
ただし、hの値には条件はありませんが
意味がある値は0以上n*n−1の任意の値ですし、
mについては、n*nと互いに素な値を選ばなければなりません。
偶数または3以外の素数であれば、互いに素であるという条件は満たしますが、
を手動で入力して、なるべく自然な配置のmを選びましょう。
mの値によって、数独の出来る速さはかなり異なります。
手動ないしは、実験マクロを組んで適切なmを10通り程度探して、
選択肢にしましょう。
mとhは自動で入りますので、入力セルは要らなくなりますが、
nだけは残しておいて下さい。
nの値によって、
9×9、16×16、25×25の数独が出来るようにするためです。
尚、ヒント数0の状態で先に解答を作るという改良を行ったお陰で、
ヒント数を大きくすることができるようになりました。
というよりヒント数が多いほど一瞬で問題作成が出来ます。
そして、ヒント数を多くするなら仮定法を使わないで解ける問題を作成する確率は、
高くなります。
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