第13講 素数探索
第3話 素数探索プログラム例
前話解答例
Private Sub CommandButton1_Click()
Dim i As Integer, cn As Integer, a As Integer, s As Integer
cn = 0
For i = 1 To 100
If sh(i) = 1 Then
a = cn Mod 10
s = Int(cn / 10)
Cells(5 + s, 1 + a) = i
cn = cn + 1
End If
Next
End Sub
Function sh(a As Integer)
If a = 1 Then
sh = 0
Exit Function
End If
If a = 2 Then
sh = 1
Exit Function
End If
If a Mod 2 = 0 Then
sh = 0
Exit Function
End If
Dim o As Integer, i As Integer
o = Int(Sqr(a))
For i = 3 To o Step 2
If a Mod i = 0 Then
sh = 0
Exit Function
End If
Next
sh = 1
End Function
Private Sub CommandButton2_Click()
Range("5:2000").Select
Selection.ClearContents
Cells(1, 1).Select
End Sub
ダウンロード参考添付ファイル
こんな単純なプログラムでも皆さんかなり悩んだと思います
もし、簡単にできたとしたらあなたは天才ですよ。
素数を判定するとき、
奇数で割ってきていますが、
実は、素数で割れば十分です。
例えば、241が素数であることを判定するには、
3,5,7,11,13
で十分です。
3で割り切れなければ、もちろん9では割り切れませんよね。
そこで、素数で割っていくように改良したいと思います。
この改良を行う前に、改良の効果を調べるために、
計算にかかった時間を計測できるようにして下さい。
時間計測は、Timerを使います。
Timerは午前0次0文0秒からの経過時間を実数型(Single)で返してくれます。
経過時間を受け取る実数型変数を2つ用意して、
プログラムの開始時間と終了時間をそれぞれの変数で受け取って、
差を表示させればよいのです。
また、1から100まですと、あっという間ですから、
1から100000までに変更して下さい。
また、生成された個数の素数も表示できるように変更して下さい。
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