第2講 変数を理解しよう(その1)
第1話 サンプルプログラムの作成
第2講では、変数を使ったプログラミングについて扱います。
まず、第1話では変数と代入の意味について理解して頂きます。
実は、変数も代入も数学とは意味が違います。
実際に、プログラミングをしてからそれぞれの意味を説明しましょう。
今回は次のようなソフトを作ります。
実行ボタンを押すと、
label1からlabel3までに『初心者のためのVisual C++入門講義』と表示されるソフトです。
まずForm1作りをしましょう。
お復習いを兼ねて、詳しく説明します。
スタートメニュー→Micosoft Studio 2010 Express→Visual C++ 2010 Express
の順にクリックしてVisual C++ 2010 Expressを起動します。そして、
新しいプロジェクトをクリック。次に、
CRLとWindowsフォームアプリケーションを選択し、
<名前を入力して下さい>をBackSpaceキーかDeleteキーで消して、bと入れましょう。
第1講でも述べましたが、所詮ただの名前ですから、bでなくてもかまいません。
例えば、『第2講第1話サンプルプログラム』などと名付けても何の問題もありません。
私は、bとしますがみなさんはお好きな名前を付けましょう。
場所については、『D:\VC++2010d1\』とはしないで、
デフォルト(最初の設定)のままにしておいて下さい。
もちろん、D:\ドライブにVC++2010d1というフォルダをつくっておいて、
『D:\VC++2010d1\』としても結構です。
名前を入力すると、自動的にソリューション名も同名のものが入ります。
実は、プロジェクトを作ると関連ファイルが多数作られます。
その関連ファイルを納めておくフォルダがプロジェクト名と同名で作られます。
ですから、前にプロジェクト名はとりあえずはワードなどのファイル名の相当するものだと、
説明しましたが、正確にはフォルダです。
このフォルダの中にファイル名の相当するものも入っているのです。
(スタート→コンピュータ(バージョンによっては、マイコンピュータ)
とクリックして確認されてもいいかもしれません。)
さて、名前が入力できたらOKボタンをクリックします。
Form1が出来上がりますので、そこにButton一つとLabel3つを入れます。
やり方はがWindowsの右側の
ツールボックスをクリックして、
ButtonとLabelをドラッグして下さい。Labelについては、3回ドラッグして下さい。
すると、となります。
次にbuton1をクリックして、
プロパティ(設定によっては反対側にプロパティがあります。設定は自由に変更できます。)をクリックして、
プロパティの
赤い○をクリックして、Deleteキーなどでbutton1を消して、
実行と入力し直して下さい。次のプロパティの
MS UI Gothic,9ptをクリックして下さい。
そして、をクリックしてフォント20当たりにしましょう。
実行の表示が、すべて表示されていないときは、
実行ボタンをクリックしてハンドルマークを適当にドラッグしてすべて表示されるようにして下さい。
このようにしてが完成します。
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