第9講 ユークリッド互除法
第2話 ユークリッド互除法解答
@ (396,126)
396÷126=3・・・18
126÷18=7・・・0
ゆえに、最大公約数は18
A (72,100)
100÷72=1・・・28
72÷28=2・・・16
28÷16=12・・・4
16÷4=4・・・0
ゆえに、最大公約数は4
B (180,588)
588÷180=3・・・48
180÷48=3・・・36
48÷36=1・・・12
36÷12=3・・・0
ゆえに、最大公約数は12
これだけ例題に取り組んで、プログラムの神髄が見えてきました。
588÷180=3・・・48
180÷48=3・・・36
48÷36=1・・・12
36÷12=3・・・0
そうです。同じことの繰り返しです。
同じことの繰り返し、入れ子式と来たら何を連想しますか。
そうです。
メソッドの再帰的使用です。
つまり、社員が自分自身に命令することによって、
自分の分身を作り出す分身の術が向いています。
さあ、皆さん
第8講 社員が自分自身に仕事を命令する=メソッドの再帰的使用
をお復習いして、プログラムを考えましょう。
gets.to_iを使い2つの整数を入力してその最大公約数を
ユークリッド互除法で求めて下さい。
難しいですよ。
でも、ここまでついてきた皆さんなら大丈夫!
粘り強く取り組みましょう。
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