第4講 繰り返し処理・if文・グローバル変数について
第2話 for文
コード例
#include<stdio.h> //秘密の道具箱から、printf()という社員(関数)を借りるために必要
int f(int a); //1からaまでの足し算をしてその結果をコンソール画面に表示させる社員
int main(){
  int a=
100; //整数を入れる箱を用意してその箱に[100を入れている
  printf("1+2+・・・+%d=%d\n",a,f(a)); //社員f()に足し算をして結果を表示する仕事を命じている。
  return(0); //プログラムを閉めるためのお呪い
}
int f(int a){
  int w=0,i; //整数を入れる箱aを用意して0に初期化、さらに整数を入れる箱iを用意
  for(i=1;i<=a;i++)w+=i;
  return(w);
}
コピペ用添付ファイル
実行画面
1+2+・・・+100=5050

このようにコードを書き換えた意図は、
ピンクのところを例えば1000と変えるだけで、
実行画面は、
1+2+・・・+1000=500500
と変わります。
たった1カ所の変更で、1から1000までの和に変わりました。
今回は、終わりの値だけ指定していますが、
引数をもう一つ増やして
+6+7+・・・+104+105
等も計算できるように変更して下さい。
答えは、30行下。





























答え
#include<stdio.h> //秘密の道具箱から、printf()という社員(関数)を借りるために必要
int f(int a,int b); //1から10までの足し算をしてその結果をコンソール画面に表示させる社員
int main(){
  int a=7,b=200; //整数を入れる箱を用意してその箱に[100を入れている
  printf("%dから%dまでの和は%dです。\n",a,b,f(a,b)); //社員f()に足し算をして結果を表示する仕事を命じている。
  return(0); //プログラムを閉めるためのお呪い
}
int f(int a,int b){
  int w=0,i; //整数を入れる箱aを用意して0に初期化、さらに整数を入れる箱iを用意
  for(i=a;i<=b;i++)w+=i;
  return(w);
}
実行画面
7から200までの和は20079です。

それでは、次の問題に答えて下さい。
@ 3+5+7+・・・+303
A 1×3×5×・・・×11
解答例は次話で。

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002

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