第12講 ベクタの学習
第14話 mainで2次元ベクタを定義してデータを与えて2次元ベクタを関数f()に送り関数f()で表示させる
2次元ベクタを送るコード例
#include<vector> //ベクタを使うのに必要なvectorをインクルード
#include <stdio.h> //printfを使うのに必要なstduio.hをインクルード
using namespace std; //ベクタを使うために必要
void f(vector<vector<int>>::iterator a);
void main(){
vector< vector<int> > a(5);
for(int i=0;i<6;i++)a[i].resize(6);
for(int i=0;i<5;i++){ //mainにおいてデータを作成
for(int j=0;j<6;j++){
a[i][j]=6*i+j+1;
}
}
f(a.begin());
}
void f(vector<vector<int>>::iterator a){
printf("f()上での表示 \n");
for(int i=0;i<5;i++){//f()上でデータを表示
for(int j=0;j<6;j++){
if(a[i][j]<10)printf("0%d ",a[i][j]); else printf("%d
",a[i][j]);
}
printf("\n");
}
}
実行結果
f()上での表示
01 02 03 04 05 06
07 08 09 10 11 12
13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
3次元ベクタはもう予想がつきますね。
例えば、
vector< vector< vector<int> > > a(5);
for(int i=0;i<6;i++)a[i].resize(6);
for(int i=0;i<4;i++)a[i].resize(4);
です。
これは、配列
int a[5][6][4];
に相当する3次元ベクタです。
3次元ベクタを送ったり、
返したりするプログラミングは、
もう皆さんは、
ご自分の力で出来ますね。
ベクタの講は、これで閉めて、
次講では、
ベクタを利用しての4次魔方陣と6次魔方陣の作成に挑戦します。
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