第2講 変数
第2話 変数の具体例
具体例を見てから説明する方がわかりやすいと思いますので、
最初に具体例を示します。
皆さん、コードを次のように変更してCtrl+F5をしてみてください。
001
//以下C#を始めるためのお呪い
using System;
using System.Collections.Generic;
using System.Linq;
using System.Text;
using System.Threading.Tasks;
//以上C#を始めるためのお呪い
namespace a //初心者はお呪い=決まり事と思い一切気にしない
{
  class Program //初心者はお呪い=決まり事と思い一切気にしない
  {
    static void Main(string[] args) //私は社長だ。
    {
      Console.WriteLine("初めてのC#プログラミング体験");
      Console.WriteLine("まず変数から学ぼう!");
      int a; //整数を入れる箱aを用意
      a = 2; //整数を入れる箱に2を入れた。
      Console.WriteLine("a={0:d}", a);
    }
  }
}
002

      int a; //整数を入れる箱aを用意
変数の型宣言といわれるものです。
Visual Basicでは型宣言を省略することが出来ますが、
C#では型宣言をしないとエラーします。
データを入れる箱を使うときには、
変数の型宣言を行う必要があります。
宣言という言い方するのは、
整数の箱を用意してその箱の名前はaであると宣言するからです。
yy
この宣言によって、aは整数型として約束されたことになります。
つまり、箱aは整数を入れる箱だよというわけです。
今約束という言葉を使いました。
約束という観点からすると、
      int a;
は、整数を入れる箱aを定義した解釈することも出来ます。
定義とは約束するという意味でしたね。

次の行
      a = 2; //箱aに2を入れた。
では注釈文の通りに、用意した整数専用の箱aに2を入れたのです。
bn  wq 
変数に値を入れる操作を代入といいます。

      Console.WriteLine("a={0:d}", a);
については、第1講第8話ですでに学んでいます。

さて、以上により
002
が実現されたわけです。

以上から、変数には1mmたりとも難しい内容がないことがおわかりだと思います。
そして、数学の変数もまったく同様なのです。
ただし、代入と=については実は数学とは少し異なります。
これは大事な話ですので、独立した話にします。
第7話あたりで詳しく説明予定です。

今回用意した箱は、整数型の箱でしたが、
文字を入れる箱も用意することが出来ます。
第3話で述べることにしましょう。

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002

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