第5講 ブロック崩しその3(ブロックを描き、ボールがブロックに当たったら跳ね返るようにする)
第7話 2次元for文でブロックを実現する
解答例
#include "DxLib.h"
void maru(); //bar(バー)区別するためにボールをmaruとする maru用の変数はmx等と表す。
void sikaku(); //bar(バー)と区別するためにblock(ブロック)をsikaku(しかく)とする。sikaku用の位置を表す変数はsy、sxとする。
int mx = 10, my = 10; //bar(バー)やblock(ブロック)と区別するためにball(ボール)はmaru(まる)とする。
int sx = 0, sy = 100; //sikaku(しかく)すなわちブロックの横位置と縦位置、初期位置の決定
const int houkougae = -1; //ほうこうがえ 方向チェンジ
int mx_houkou = -1; //mxの最初の方向
int my_houkou = -1; //myの最初の方向
int kiiro = GetColor(255, 255, 0); //黄色に出席番号を割り振りその番号を箱kiiroに収納
int aka = GetColor(255, 0, 0); //黄色に出席番号を割り振りその番号を箱kiiroに収納
int midori= GetColor(0, 255, 0); //緑色に出席番号を割り振りその番号を箱midoriに収納
int ao = GetColor(0, 0, 255); //青色に出席番号を割り振りその番号を箱aoに収納
int WINAPI WinMain(HINSTANCE, HINSTANCE, LPSTR, int) {
  ChangeWindowMode(true);//ウィンドウモードの切り替え
  SetGraphMode(800, 800, 32); //ウインドウサイズの変更
  if (DxLib_Init() == -1)return(-1);// DXライブラリ初期化処理

  SetDrawScreen(DX_SCREEN_BACK); //裏画像を描画対象に加える(2017/06/28追加) 画面のちらつき対策
  while (ScreenFlip() == 0 && ProcessMessage() == 0 && ClearDrawScreen() == 0) {
    maru(); //ボールの位置を計算して、その位置にボールを描く社員
    sikaku();
    //ブロックの位置を計算して、その場所にブロックを描く社員
    //将来的には当たったら消えるようにする仕事も担当する
  }

  WaitKey();// キー入力待ち
  DxLib_End();// DXライブラリ終了処理
  return 0;
}
void maru() { //ボールの位置を計算して、その位置にボールを描く社員
  DrawCircle(mx, my, 10, kiiro, true); //ボールを描く
  if (mx <= 10)mx_houkou *= houkougae;
  if (mx >= 790)mx_houkou *= houkougae;
  if (my <= 10)my_houkou *= houkougae;
  if (my >= 790)my_houkou *= houkougae;
  mx += 2 * mx_houkou;
  my += 6 * my_houkou;
}
void sikaku() {
  
int i, j,a;
  for (i = 0; i < 4; i++) {
    for (j = 0; j < 10; j++) {
      a = (10 * i + j) % 3;
      if (a == 0)DrawBox(80 * j, 40 * i + 100, 80 * (j + 1), 40 * (i + 1) + 100, aka, true);
      if (a == 1)DrawBox(80 * j, 40 * i + 100, 80 * (j + 1), 40 * (i + 1) + 100, midori, true);
      if (a == 2)DrawBox(80 * j, 40 * i + 100, 80 * (j + 1), 40 * (i + 1) + 100, ao, true);
    }
  }

}
コピペ用添付ファイル
ゲーム画面
01

F5をするとわかりますが、
ボールはブロックを通過するときに消えたようになっています。
でも賢い皆さんですから、
消えたのではなく、ブロックの下を通っていることはおわかりですよね。
ゲーム画面は何枚も画像が重ねられているのでした。
ブロックの方を後から描いていますから、
ボールよりブロックの方が上にあるわけで、
通過している間見えなくなるのは当然です。
ブロック崩しの場合には、
ブロックに当たったら跳ね返ることになっていますから、
問題はありませんね。
では、第5講最後の課題とします。
ブロックに当たったら跳ね返るようにしてください。
尚、ボールの初期位置は一番下の真ん中に変更してください。
すると、
int mx_houkou = 1; //mxの最初の方向
int my_houkou = 1; //myの最初の方向
も変更しなければなりません。


もちろん、今の段階では当たったブロックが消えるようにすることは、
初心者には不可能に近いですね。
もし、小学生が現時点で消せたら、
あなたは天才です。
プログラミングの才能があることになります。
是非、プログラマーを目指しゲームプログラミングやAIの研究をしてください。



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