第3講 ブロック崩しその2(画像を表示するまで)
第7話 ゲーム画面に画像を描く
では画像をゲーム画面に描いてみましょう。
コードは
#include "DxLib.h"
int WINAPI WinMain(HINSTANCE, HINSTANCE, LPSTR, int) {
  ChangeWindowMode(true); //ウィンドウモードの切り替え
  SetGraphMode(800, 600, 32); //ウインドウサイズの変更
  if (DxLib_Init() == -1)return(-1); // DXライブラリ初期化処理

  DrawGraph(20, 20, LoadGraph("画像/00.png"), true);

  WaitKey(); // キー入力待ち
  DxLib_End(); // DXライブラリ終了処理
  return 0;
}
(コピペ用添付ファイル
とします。
ゲーム実行画面
01
画像/00.pngは画像\\00.pngと書いてもよいのですが、
1文字で書ける画像/00.pngを本講義では採用します。
これはエクスプローラーなら、画像\00.pngと同じです。
つまり画像というフォルダ(本箱に相当しましたね)の中にある
00.pngというファイル(本に相当しましたね)という意味になります。
LoadGraphはそれを読み込みなさいという意味です。

DrawGraph(20, 20, LoadGraph("画像/00.png"), true)は
DrawGraph(左端の位置, 上端の位置, 画像のこのプログラムの中で名付けられた出席番号(ハンドル), true or false);
です。
DXライブラリを使ったゲームプログラミングでは、
画像などは識別番号と言われるハンドルを使って管理されます。
ハンドルというと何のことかわかりませんが、
ようするに各画像に出席番号を割り振って、
その画像を出席番号で呼ぶのです。
小学生・中学生・高校生の皆さんなら、必ず出席番号を持っていますね。
たとえば、赤池光太郎という人の出席番号が1なら、
授業で生徒を指名するときに、
「赤池光太郎(仮名)、この質問に答えなさい」といわずに「1番、この質問に答えなさい」と言ってもいいですね。
それと同じです。
画像名で呼ぶのではなく出席番号で呼んでいるのです。
番号って先生(私も今年の4月までは高校の先生でした)はおっしゃいましたが、
LoadGraph("画像/00.png")じゃないですか−−−という疑問がありますね。
実はLoadGraphは画像を読み込みその画像に出席番号を割り振り、その出席番号を返す社員(関数)なのです。
画像を読み込み画像に番号をつけてその番号を報告する社員なのです。
コンピュータ(正確にはC言語)は1度番号がつけられれば、その番号で画像を管理できるのです。
覚えてください。
ハンドル=識別番号
です。識別番号がむずかしければ出席番号だと考えてください。
第1講第1話で書きました。
すべて自分にとってわかりやすい言葉や解釈に置き換えて理解する!
これでいいのです。

さて、
DrawGraph(20, 20, LoadGraph("画像/00.png"),
false);
とするとどうなるでしょうか。
答えは30行下。





















答え
01
これだと違いがよくわかりませんね。
それでは違いを次話で説明しましょう。



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