第2講 ブロック崩しその1(ゲーム画面が立ち上がるまで)
第8話 ゲーム画面へ向けてその3
再び青い囲いを使って、
Releaseを選びます。
Releaseの詳細設定の「安全なハンドラーを含むイメージ」
の右の赤い囲いを選び、
いいえに変更します。
次に、
のマルチスレッドDLL(/MD)をマルチスレッド(/MT)
に変更します。
これでReleaseについての設定は終わりですから、
適用ボタンを押します。
最後に、赤い囲いを
Debugにして、
をReleaseの時と同様に
マルチスレッド(/MT)に変更です。
これですべての設定が終わりましたので、
最後OKボタンを押します。
それではいよいよF5(ビルドの開始)を押しましょう。
コンソールアプリケーションの時とは違い、
Ctrl+F5とする必要はなく、単にF5を押せばよいのです。
はいをクリックして、
というゲーム画面が立ち上がれば成功です。
もし、うまく立ち上がらなかった人は、
まず、6カ所が説明の通りになっているかどうかよく確認してください。
何度見てもどこにも間違いが発見されない場合には、
プロパティの
すべての構成→全般の
プラットフォームツールセットの右側を
Visual Studio 2010(v100)に変更してOKボタンを押してから、
F5を押してビルドしてください。
それでもうまくいかない場合は、すべての構成のWindows SDKバージョンを
8.1に変更したり、プラットフォームツールセットの右側を再度
Visual Studio 2017(v141)に戻すなど試行錯誤を重ねてください。
いろいろ試行錯誤してだめな場合は、
もう一度新しいプロジェクトを別名で作って、
はじめからやり直してください。
さらに、ゲーム画面が起動しないときは、
第1講第5話でダウンロードした
赤い囲いのプログラムを再起動して
(プログラムファイルが見当たらない人は第1講第5話と同様に
マイクロソフトのページ行ってダウンロードし直してください。)
の変更ボタンを押して、
チェックを増やして変更するなども試みてください。
とにかく、あきらめないで試行錯誤したりネットで調べたりしながら、
成功するまで頑張ってください。
すべて、やったけどどうしてもゲーム画面が立ち上がらない人は、
第1講第6話で導入した際にできたフォルダの中に、
サンプルプログラム実行用フォルダがありますので、
それをダブルクリックで開き、
一番下の方にある
Visual Studio_2017用.sln
開いてF5を押してください。
ゲーム画面が起動すると思います。
そして、これから本講義の通りにするには、
test.cpp
のコードをコピペ用添付ファイルからコピペして、
書き換えればよいのです。
Visual Studio_2017用.slnを使ってもゲーム画面が起動しない場合には、
プロパティについて上で書いたことをいくつか試みてください。
ゲーム画面が必ず起動するはずです。
さて、ゲーム画面が立ち上がったことで満足して第2講は終了とします。
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