第3講 社員(関数)の学習その1
第8話 3+5を求める関数
3+5は8です。
を実現するプログラム例
#include<stdio.h>
int f(int a,int b);
int main(){
int x, y,z; //整数を入れる変数
x=3;
y=5;
z=f(x,y);
printf("3+5は");
printf("%d",z);
printf("です。\n");
return(0);
}
int f(int p,int q){
return(p+q);
}
コピペ用添付ファイル
このプログラムコードは、
#include<stdio.h>
int f(int a,int b);
int main(){
int z; //整数を入れる変数
z=f(3,5);
printf("3+5は");
printf("%d",z);
printf("です。\n");
return(0);
}
int f(int p,int q){
return(p+q);
}
でも可です。
ですが、基本
#include<stdio.h>
int f(int a,int b);
int main(){
int x, y,z; //整数を入れる変数
x=3;
z=f(x,y);
printf("3+5は");
printf("%d",z);
printf("です。\n");
return(0);
}
int f(int p,int q){
return(p+q);
}
と書いた方が良いと思います。
理由は、普遍性・汎用性のプログラムを心がける必要があるからです。
普遍性とは、広くあまねくという意味ですし、
汎用とは、やはり広くいろいろな方面に使えるという意味です。
3+5のみしか計算できないプログラムでは、実用性はまったくありません。
#include<stdio.h>
int f(int a,int b);
int main(){
int z; //整数を入れる変数
z=f(3,5);
printf("3+5は");
printf("%d",z);
printf("です。\n");
return(0);
}
int f(int p,int q){
return(p+q);
}
は残念ながら、3+5の計算しか出来ない特殊なプログラムにすぎません。
12+618を計算させるためには、
#include<stdio.h>
int f(int a,int b);
int main(){
int z; //整数を入れる変数
z=f(12,618);
printf("12+618は");
printf("%d",z);
printf("です。\n");
return(0);
}
int f(int p,int q){
return(p+q);
}
といちいちプログラムを書き換えなければなりません。
#include<stdio.h>
int f(int a,int b);
int main(){
int x, y,z; //整数を入れる変数
x=3;
y=5;
z=f(x,y);
printf("3+5は");
printf("%d",z);
printf("です。\n");
return(0);
}
int f(int p,int q){
return(p+q);
}
も現時点では、3+5の計算しか出来ない汎用性のないプログラムですが、
ちょっといじると、どんな足し算も出来る汎用性のあるプログラムに変身します。
x=3;
y=5;
代入をプログラムコードで行っていますが、
数値の入力をプログラム実行後にキーボードから、
入力できるようにすれば、
コードをいちいち書き換えないでいろいろな足し算ができるようになります。
では、プログラム実行中にキーボードから値を入力できるようにするにはどうしたらよいでしょうか。
答は、
scanf("%d",&x);
scanf("%d",&y);
をします。
それでは実行画面が、
となるようなプログラムを考えて下さい。
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