第3講 社員(関数)の学習その1
第4話 戻り値をどこに返しているの?
前話の問いの答は、
図の通りです。
aは帰って来た戻り値を受け取るための箱=受け皿です。
bは帰って来た戻り値を受け取るための箱=受け皿です。
gは整数型を返すので、整数型の箱aを用意して、
hは実数型を返すので、実数型の箱bを用意して受け取ったわけです。
コードは次のように変更しても可です。
#include<stdio.h>
void f();
int g();
float h();
int main(){
f();
printf("3+5=");
printf("%d\n",g());
printf("10÷3=");
printf("%f\n",h());
return(0);
}
void f(){
printf("おはようございます。\n");
}
int g(){
return(3+5);
}
float h(){
float a=10,b=3;
return(a/b);
}
コピペ用添付ファイル
理由はお分かりですよね。
では、皆さん社員f、g、hの仕事内容を変更して
おはようございます。
今日はよい天気ですね。
明日も晴れるといいですね。
1+2+3+4+5+6+7+8+9+10=55
1から10までの積=3628800
を実現して下さい。
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