数独(ナンプレ)とは、世界的な流行を見せている人気パズルです。
ルービックキューブ以来の大ヒットになっていまして、
世界大会が毎年開かれています。
アメリカ人建築家のハワード・ガーンスが1970年代に考案したもので、
アメリカでは「ナンバー･プレイス」として発売されていたパズルを、
日本のパズル出版社であるニコリが数独の名称で出版するようになったのです。
ナンプレとも呼ばれ、愛好者がたくさんいます。
私もその1人です。
私も数々の数独(ナンプレ)自動生成ソフトを作ってきました。
Googleにおいて「数独作成ソフト」「ナンプレ自動生成アプリ」で検索すると、
第１位に出てくるページは、本サイトのページです。
同ページは「数独自動生成」「数独自動作成」の検索では第３位になります。
同検索の第５位第６位も本サイトのページです。
数独(ナンプレ)のクォリティの高さでは、市販の数独(ナンプレ)アプリに負けないと思っています。
「数独 わかりやすい」の検索で第１位に出てくるページも本サイトのページです。
同ページは「数独 わかりやすい解き方」でも第１位です。
以下は、C言語で組んだプログラムではなく、
エクセルVBAで組んだソフトですが、
エクセルが入っていれば実行できます。
エクセルは、基本的にはWindowsマシンであれば入っています。
良問難問数独(ナンプレ)自動生成アプリVer.3（非対称形）
良問難問数独(ナンプレ)自動生成アプリVer.4（対称形）
例えば、Ver.4の方をクリックして、編集を有効にして
かつコンテンツを有効化しますと、
となります。問題作成ボタンを押して下さい。
もちろん、皆さんのパソコンの画面に出てきた問題は、
別の問題です。
そのソフトは、毎回異なる問題を作成します。
数独(ナンプレ)のルールを説明するために、
解答の方も載せておきましょう。
(解答作成を押せば、解答が出てきます。)
問題 解答
数独(ナンプレ)のルールは、1から９までの数字を
① 行（横列）に同じ数字が並ばない
② 列（縦列）に同じ数字が並ばない
③ ブロックに同じ数字が入らない
の条件を満たしながら、すべて埋めることです。
興味がある方は、
是非問題をプリントアウトして挑戦して下さい。
ただし、上級クラスの問題しか作成しませんので、
やったことのない方は、解くのは難しいといっておきましょう。
どうしても解きたい方は、本サイトのページである
数独(ナンプレ)のシンプルな解き方・簡単な解法の研究
をクリックして、解き方のコツを会得してから挑戦して下さい。
良問難問数独(ナンプレ)自動生成アプリVer.3（非対称形）
良問難問数独(ナンプレ)自動生成アプリVer.4（対称形）
両アプリは
すべて、仮定法＝背理法＝トライアンドエラー＝試行錯誤法
を一切使わないで、理詰めで解ける問題しか生成しません。
つまり、上の問題の場合８１－２４＝５７個の空欄は、
必ずどこかが理詰めで決まるようになっているのです。
本講義『小学生からエンジニアまでのc言語入門』
の究極の目標の１つは、クォリティの高い数独(ナンプレ)を自動生成するソフトの開発です。
前話で申し上げたことから予想できますように、
クリアしなければ課題がたくさんありますので、
現段階ではそのソフトを開発することは困難です。
ですが、本講義を粘り強く読み続ければ、
小学生にもクォリティの高い数独(ナンプレ)自動生成ソフトの開発ができるようになると、
断言します。
本講は、その第１歩です。
前話で申し上げた通り、
問題の自動生成ではなく、
解答の自動生成に挑戦します。
尚、現在excel 2016 vba 入門講義第４部 において、
数独(ナンプレ)自動生成アプリの開発というテーマで講義を進めていて、
第８講まで進み、残り２講で終講というところまできています。
C言語とVB（Visual Basicの略称です）やVBA（応用のためにVBを簡略にしたもの）は、
大変似ていますから、
今はじめてプログラミング言語を学ばれている方は、
excel 2016 vba 入門講義にも挑戦してください。
VBAは、ワードやエクセルなどと直結していて、
ソフト開発には、非常に手頃です。
私は、JavaよりVBAを強く推奨します。
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