第9講 プロシージャの学習
第10話 値を渡す側の引数名と値を渡される側の引数名
実行結果
という訳で何の問題もなく実現できました。
これはどういうことでしょうか。
実は、引数名は渡される側のプロシージャ内で統一されていれば、
渡す側の引数名と異なっていても良いのです。
ところで、
皆さん前にプロシージャは自分に仕事を依頼しても良いと書いたこと
覚えていっらっしゃいますか。
これってどういうことでしょうか。
そして、皆さんの中には『魔方陣と数独で学ぶVBA入門』
と銘打っているのに、
魔方陣の方の話題がまったく出てこないではないかと、
不満に思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この疑問と不満を解消するために、第11講があります。
自分が自分に仕事を命令することによって、
魔方陣を作り出す・・・これが第11講の話題です。
という訳で皆さんは、
すぐにも第11講に進みたいでしょうが、
まだ、プロシージャについて重要な話が終わっていません。
それは、プロシージャの意義についてです。
すなわち、何故プロシージャが必要なのかです。
とても大切な話ですので、
第11話は飛ばさないで必ずお読みになってください。
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