第5講 For文(繰り返し処理)を理解しよう

第4話 様々な和


各演習問題解答例

演習問題①
Private Sub CommandButton1_Click()
  Dim w As Integer, i As Byte
  w = 0
  For i = 3 To 88
    w = w + i
  Next
  Cells(6, 1) = "3+4+5+・・・+88の計算結果は?"
  Cells(7, 1) = "その答えは"
  Cells(7, 2) = w
End Sub


演習問題②
Private Sub CommandButton1_Click()
  Dim w As Integer, i As Byte
  w = 0
  For i = 2 To 100 Step 2
    w = w + i
  Next
  Cells(6, 1) = "2+4+6+・・・+100の計算結果は?"
  Cells(7, 1) = "その答えは"
  Cells(7, 2) = w
End Sub


演習問題③
Private Sub CommandButton1_Click()
  Dim w As Integer, i As Integer
  w = 0
  For i = 4 To 301 Step 3
    w = w + i
  Next
  Cells(6, 1) = "4+7+10+・・・+301の計算結果は?"
  Cells(7, 1) = "その答えは"
  Cells(7, 2) = w
End Sub


演習問題④
Private Sub CommandButton1_Click()
  Dim w As Long, i As Integer
  w = 0
  For i = 1000 To 5 Step -5
    w = w + i
  Next
  Cells(6, 1) = "1000+995+990+・・・+5の計算結果は?"
  Cells(7, 1) = "その答えは"
  Cells(7, 2) = w
End Sub


さて、繰り返しを数える(コントロール)数を入れる箱に入れる
はじめの数、終わりの数、変化の幅
をプログラムの文章から入れていましたが、
それをエクセルシートから入れられるようにして、
いちいちプログラムの文章をいじらなくても、
次のように手軽に計算できるように変更してください。
エクセルシート
A6からB6まではエクセルの方で記入
消去のボタンは
ピンクの部分がクリアできるように変更

として実行ボタンを押すと、

消去ボタンを押すと、


* ただし、B6からB9に何も入力していないでうっかり実行ボタンを押すと、
  永久に計算してしまいます。うっかり押したときは、Escを押して
 終了ボタンを押してください。



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