第5講 For文(繰り返し処理)を理解しよう
第3話 For文による1+2+3+4+5+6+7+8+9+10のプログラミング
解答例
Private Sub CommandButton1_Click()
Dim w As Byte, i As Byte
w = 0
For i = 1 To 10
w = w + i
Next
Cells(6, 1) = "1+2+3+4+5+6+7+8+9+10の計算結果は?"
Cells(7, 1) = "その答えは"
Cells(7, 2) = w
End Sub
解説
大変難しいですね。
ですからコンピュータの動きを追ってみましょう。
です。
確かに、1+2+3+4+5+6+7+8+9+10が計算できていることがわかります。
さて、演習問題で練習しましょう。
以下の問題では256を越えることもありますので、
箱は、必要に応じて整数を入れる箱(Integer型)に変更してください。
演習問題①
3+4+5+・・・+88
For文の変化の幅は、Stepをつけることによって変えることができます。
例えば、
For i =2 To 10 Step 2
・
・
・
Next
とするとiは、2→4→6→8→10と変化しながら同じことを繰り返します。
For i =5 To 1 Step -1
・
・
・
Next
とするとiは、5→4→3→2→1と変化しながら同じことを繰り返します。
演習問題②
2+4+6+・・・+100
演習問題③
4+7+10+・・・+301
演習問題④
1000+995+990+・・・+5
(wの方は、合計がInteger型の限界値32,767を越えますので、
長整数型(Long型)の箱にしてください。)
初心者のためのc++ vc++ c言語 入門 基礎から応用までへ
初心者のための excel 2007 2010 2013 vba 入門 基礎から応用まで
初心者のための世界で一番わかりやすいVisual C++入門基礎講座
初心者のための世界で一番わかりやすいVisual Basic入門基礎講座へ
vb講義トップへ
VB講義基礎へ
専門用語なしのC++入門へ
専門用語なしのJava入門へ
専門用語なしのVBA入門
数独のページ
魔方陣のページ
数学研究室に戻る
本サイトトップへ