第14講 末項確定法による魔方陣自動生成ソフトの高速化
第3話 時間計測を加えて改善効果を確認する
魔方陣自動生成ソフトも改良その1ファイルも次のように変更します。
Private Sub CommandButton1_Click()
Dim n As Byte, cn As Integer, x(10, 10) As Byte
Dim iz(100) As Byte, jz(100) As Byte
Dim hajime As Variant, owari As Variant
Rows("5").Select
Selection.ClearContents
Range("A1").Select
hajime = Timer
n = Cells(3, 11)
cn = 0
Call zahyousakusei(n, iz(), jz())
' hyouji (n) '番号付けが上手くいっているかの確認 上手くいっていることが確認できたら'をつけて注釈文に変更する。
Call f(0, cn, n, x(), iz(), jz())
' Cells(5, 14) = n 時間計測のため100個で止めるように変更してあるので、総数表示は意味がないので外している。
' Cells(5, 15) = "次魔方陣は"
' Cells(5, 20) = cn
' Cells(5, 23) = "個存在しました。"
owari = Timer
Cells(5, 30) = "100個制作にかかった時間は"
Cells(5, 40) = owari - hajime
Cells(5, 44) = "秒です。"
End Sub
・・・
・・・
・・・
Sub f(g As Byte, cn As Integer, n As Byte, x() As Byte, iz() As Byte, jz() As Byte)
・・・
・・・
・・・
' ii = Int(n * n * Rnd) 時間比較のためにランダム要素を外している。
' If n = 4 Then kk = 7
' If n = 5 Then kk = 24
' If n = 6 Then kk = 13
' If n = 3 Then kk = 1
For i = 0 To n * n - 1
' iii = (ii + kk * i) Mod n * n 時間比較のためにランダム要素を外している。
' x(gi, gj) = iii + 1
x(gi, gj) = i + 1
h = 1
If g > 0 Then
・・・
・・・
・・・
If h = 1 Then
If g + 1 < n * n Then
Call f(g + 1, cn, n, x(), iz(), jz())
If cn = 100 Then Exit Sub '100個できた段階でプログラムを止めている。
Else
For j = 0 To n - 1
For k = 0 To n - 1
Cells(7 + j + (n + 1) * s, 2 + k + (n + 1) * a) = x(j, k)
Next
Next
cn = cn + 1
If cn = 100 Then Exit Sub '100個できた段階でプログラムを止めている。
・・・
・・・
・・・
参考ファイル
時間計測版魔方陣自動生成ソフト
時間計測版改良その1ファイル
実験結果
改良前
改良その1
たった1カ所改善しただけで、約4/11もの短縮効果が生じています。
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