第9講 プロシージャの再帰的使用
第5話 2次順列をプロシージャの再帰的使用を使わずにFor文で実現する
2次順列生成プログラム
Module Module1
Sub Main() '私は社長だ。
f (2)
End Sub
Sub f(n As Integer)
Dim i, j, k, h, x(24), cn As Integer '将来5次魔方陣まで生成できるように!
cn = 0
For i = 0 To n - 1
x(0) = i + 1
For j = 0 To n - 1
h = 1
If j + 1 = x(0) Then h = 0
If h = 1 Then x(1) = j + 1
If h = 1 Then
cn += 1
For k = 0 To n - 1
Console.Write("{0:d} ", x(k))
Next
Console.WriteLine()
End If
Next
Next
Console.WriteLine("生成された{0:d}次順列は{1:d}個です。", n, cn)
End Sub
End Module
実行画面
1 2
2 1
生成された2次順列は2個です。
配列の宣言は今回は2次順列なので、
Dim x(1) As Integer
で良いのですが、第10講において魔方陣の自動生成に挑戦する際に、
5次魔方陣まで対応できるように配列のサイズを大きめにとってあります。
24のときは、配列のサイズは25です。
配列の添え字は0から始まるからです。
次は3次順列生成プログラムへの挑戦です。
頭が爆発するほど難しいですが、
粘り強く開発して下さい。