第7講 多次元配列と1次元配列の関係
第3話 第6講第3話の課題を1次元配列と1次元For文のみによって実現する
059
を1次元配列
    Dim a(11) As Integer '配列aの宣言
と1次元For文のみによって実現するコード例
MModule Module1

  Sub Main() '私は社長だ。
    'Rnd(-1)
    'Randomize(Timer())
    f()
  End Sub

  Sub f()
    Dim a(11) As Integer '配列aの宣言
    Dim i As Integer
    'ランダムデータ生成
    For i = 0 To 11
      a(i) = Int(Rnd() * 100)
    Next
    'データ表示
    
For i = 0 To 11
      
If i > 0 And (i Mod 4) = 0 Then Console.WriteLine() '改行
      If a(i) < 10 Then Console.Write(" {0:d} ", a(i)) '右端をそろえるための半角スペース
      If a(i) >= 10 Then Console.Write("{0:d} ", a(i))
    Next

    Console.WriteLine() '改行
  End Sub

End Module


解説
1次元For文にした際に難しい点は、
改行どうするかです。

  j→
   
 ↓  
0 1 2 3
0  0   1 2 3
1 4 5 6 7
2 8 9 10 11

(同色が1次元の場合のiに対応、以下も色対応にご注意!)
上の表をご覧になれば、iが4で割り切れるときに、
改行すれば良いことがわかります。
ただし、
0で改行してもらっては困るので、
i > 0 And (i Mod 4)となっています。

では、第6講第4話の課題
037
を1次元配列によって、実現して下さい。
ただし、データ生成とデータ表示はすべて
2次元For文で行うものとします。



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002

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