第3講 繰り返し処理for文
第6話 ×をクリックしない限り無限に続くアプリ
002
を実現するコード例
Module Module1

  Sub Main() '私は社長だ。
    Dim a, s, k, m, i, j As Long 'a:和 s:初項 k:公差 m:末項 i,j:制御変数
    For i = 0 To 1
      Console.WriteLine ("キーボードから初項、公差、末項の順に入力してください。")
      Console.Write ("s=")
      s = Console.ReadLine()
      Console.Write ("k=")
      k = Console.ReadLine()
      Console.Write ("m=")
      m = Console.ReadLine()
      '以下計算
      For j = s To m Step k
        a += j
      Next
      '以上計算
      Console.WriteLine("初項={0:d} 交差={1:d} 末項={2:d}のときの、等差数列の和={3:d}", s, k, m, a)
      Console.WriteLine ("アプリを終了するときには×をクリックしてださい。")
      Console.WriteLine()
      i -= 1
    Next
  End Sub

End Module


さて、2次元For文を利用すると、
実行結果が
○ ○ ○
○ ○ ○
○ ○ ○
○ ○ ○
○ ○ ○

となるプログラムも考えられます。
そのコードは、
Module Module1

  Sub Main() '私は社長だ。
    Dim i, j As Long 'i,j:制御変数
    For i = 0 To 4
      For j = 0 To 2
        Console.Write ("○ ")
      Next
      Console.WriteLine()
    Next
  End Sub

End Module

です。
では皆さん、これを参考にして実行結果が
1 2 3
4 5 6

となるプログラムを考えてください。

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