第７話 記述上の注意点
Module Module1
Sub Main() '私は社長だ。
Console.WriteLine("はじめてのVisual Basicプログラミング体験!") 'コンソール画面への表示
Console.WriteLine("プログラミングは難しそうだけど、楽しそうだ。") 'コンソール画面への表示
Console.WriteLine("しっかり勉強して必ず身につけるぞ。") 'コンソール画面への表示
End Sub
End Module
は、
Module Module1
Sub Main() '私は社長だ。
Console.WriteLine("はじめてのVisual Basicプログラミング体験!") 'コンソール画面への表示
Console.WriteLine("プログラミングは難しそうだけど、楽しそうだ。") 'コンソール画面への表示
Console.WriteLine("しっかり勉強して必ず身につけるぞ。") 'コンソール画面への表示
End Sub
End Module
としても、
Module Module1
Sub Main() '私は社長だ。
Console.WriteLine("はじめてのVisual Basicプログラミング体験!") 'コンソール画面への表示
Console.WriteLine("プログラミングは難しそうだけど、楽しそうだ。") 'コンソール画面への表示
Console.WriteLine("しっかり勉強して必ず身につけるぞ。") 'コンソール画面への表示
End Sub
End Module
としても実行結果は同じです。
つまり、半角スペースやTabや改行はプログラムには何の影響も与えないのです。
ですが、
Module Module1
Sub Main() '私は社長だ。
Console.WriteLine("はじめてのVisual Basicプログラミング体験!") 'コンソール画面への表示
Console.WriteLine("プログラミングは難しそうだけど、楽しそうだ。") 'コンソール画面への表示
Console.WriteLine("しっかり勉強して必ず身につけるぞ。") 'コンソール画面への表示
End Sub
End Module
にようには絶対に記述しないでください。
エディタを採用する理由を前に説明しました。
自動段組でしたね。
意味のまとまりごとに段組する習慣を必ず身につけましょう。
といっても、自分で意識する必要はありません。
エディタが自動段組をしてくれるからです。
基本的にエディタに従えばよいのです。
絶対の犯すことの出来ない禁則を書きます。
""の中と注釈文以外では、全角文字は禁止です。
本来は全角スペースも不可のはずですが、
2017では、全角スペースを半角スペースやTabに変更してくれる機能があるようでエラーしませんが、
他のプログラム言語では、エラーしますので、
全角スペースは入れない習慣を身につけて下さい。
全角文字が禁止ということは、
半角英数で記述することになっているということです。
VBは単語の最初のスペルは大文字になっていますが、
すべて小文字で記述して大丈夫です。
冒頭の文字の大文字化はエディタが自動でやってくれるからです。
ですから、入力は半角英数の小文字で入れる習慣にすることをおすすめします。
この講義は、コンソールアプリケーションによってVBプログラミングを学ぶことが目的ですから、
Console.WriteLine()の使い方を知ることは大変重要です。
コンソール画面に出力しなければならないからです。
そこで、第８話では様々な使い方を学びましょう。
尚、Windowsフォームアプリケーションについて学びたい方は、
後ほど『vb 2017 入門』という講義を始めますので、
そちらを参照して下さい。
すぐに学びたい方は世界で一番わかりやすいVisual Basic入門をご覧下さい。
VB 2010ですが、基本的には2017と使い方は変わりありません。
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