第4講 繰り返し処理・if文・グローバル変数について
第5話 while文による100を超えない和
#include<stdio.h> //秘密の道具箱から、printf()という社員(関数)を借りるために必要
int f(int a,int b); //初項a末項b交差cの和
int main(){
  int a=1,b=1; //整数を入れる箱を用意してその箱に[100を入れている
  printf("初項%d公差%dの等差数列の和で100以下の最大値=%d\n",a,b,f(a,b)); //社員f()に足し算をして結果を表示する仕事を命じている。
  return(0); //プログラムを閉めるためのお呪い
}
int f(int a,int b){
  int w=0,i=a; //整数を入れる箱wを用意して0に初期化、さらに整数を入れる箱iを用意して0に初期化 
  while(w+i<=100){
    w+=i;
    i+=b;
  }
  return(w);
}
コピペ用添付ファイル

次の話ではif文について学びます。
if文は
  if(条件式){
    p;
    q;
    ・
    ・
  }
が満たされているときに、{}内を実行します。
満たされないときは、何もしません。
例えば、
  if(w<10){
    p;
    q;
    ・
    ・
  }
のように使います。

また、条件式が満たされない場合に何か他のことをさせるには、
  if(w<10){
    p;
    q;
  }
  else{
    s;
    t;
  }
にように使います。
これは、wが10未満なら、
p;とq;を行い、10以上ならs;とt;が行われます。
事例を次話で見ましょう。


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