第23講 n進数を10進数に翻訳する

第1話 n進数を10進数に翻訳するには?
例えば、2進数の
1001100001100(2)
はどのようにしたら10進数に直せるでしょうか。

これを考えるために、
10進数(10進法)の仕組みを振りかってみましょう。
例えば、384とはどんな構造をしているでしょうか。
お金で考えると、わかりやすいですね。
100円玉3つと10円玉8つと1円玉4つで、
384円でした。
384は100が3個、10が8個、1が4個からなっているのです。
つまり、
384=3×100+8×10+4×1
です。
100は10の2乗とかけました。
そして、10は10の1乗です。
これを考慮に入れると、
q
ですね。
この表記、実は1つ気に入らない点があります。
最後だけが10の何乗という形をしていません。
皆さん、高校で習ったことを思い出して下さい。
wは1でした。それを使うと、
e
と書けます。
数字に対応に注意して下さい。
r
これから、2進数の101等も
t
等の仕組みをしていることが類推できるのではないでしょうか。
あとで、aのn乗を使う方法を考えますが、
まずは、aのn乗を使わないで翻訳を実現するプログラムを考えて下さい。
m
その際、yなどは意識する必要はありません。
uは1で良いですし、iは4で大丈夫です。



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a

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