第10話 『eclipse c++によるはじめてのプログラミング』の解説その５
いよいよ解説も
Ⅷ コード記述上の注意点
を残すのみとなりました。
さて、皆さんコードを次のように変更するとどうなるか分かりますか。
#include<iostream>
using namespace std;
void main(){
cout<<"はじめてのeclipse c++"<<endl;//コンソールに表示させる内容
cout<<1<<endl;
}
皆さん実験してみて下さい。
実行結果は
と全く変わりありません。ですが、皆さんはこのようには記述しないで下さい。
必ず、
void main(){
cout<<"はじめてのeclipse c++";//コンソールに表示させる内容
cout<<1<<endl;
}
のように段組をして下さい。
ただし、段組をする際に全角スペースを使うとエラーします。
半角スペースはエラーしませんが、
だと段組がはっきりしません。
ですから、右への移動は必ずTabキーを使って下さい。
段組をする理由は、
（VC++講義より借用）
意味のまとまり毎に記述する習慣を身につけて頂きたいからです。
#include<iostream>
using namespace std;
void main(){
cout<<"はじめてのeclipse c++"<<endl;//コンソールに表示させる内容
cout<<1<<endl;
}
を
#include<iostream>
using namespace std;
void main(){
cout<<"はじめてのeclipse c++"<<endl;//コンソールに表示させる内容
cout<<1<<endl;
}
と変更するとどうなるでしょうか。
結果は、
で全く変わりません。
改行はプログラムに何の影響を与えないのです。
私のお勧めは
#include<iostream>
using namespace std;
void main(){
cout<<"はじめてのeclipse c++"<<endl;//コンソールに表示させる内容
cout<<1<<endl;
}
のように記述することです。
読みやすさ＆わかりやすさを優先して欲しいからです。
さて、最後にエラー原因とその対策を述べる予定でしたが、
これは、もう少し講義が進んでからにすることにします。
皆さんも次ぎに進みたいでしょうから。
第９話へ 第２講第１話へ
魔方陣 数独で学ぶ VBA 入門
数独のシンプルな解き方・簡単な解法の研究
VB講義へ
ＶＢ講義基礎へ
初心者のための世界で一番わかりやすいVisual C++入門基礎講座
初心者のための世界で一番わかりやすいVisual Basic入門基礎講座
初心者のための世界で一番わかりやすいVBA入門講義（基礎から応用まで）
初心者のための VC++による C言語 C++ 入門 基礎から応用まで第１部
eclipse java 入門
java 入門 サイト 基礎から応用まで
VC++ C言語 C++ 入門 初心者 基礎から応用まで
本サイトトップへ
