第3講 繰り返し処理for文
第8話 10行10列を整列させる
実行結果
を実現するプログラム例
#include<iostream> //入出力のために組み込む
using namespace std; //coutを使えるようにするために必要
int main() {
int i, j; //iとjは制御変数
for (i = 0; i < 9; i++) {
cout << " " << i + 1 << " ";
}
cout << " 10" << endl;
for (i = 1; i<9; i++) {
for (j = 0; j<10; j++) {
cout << " " << 10 * i + j + 1 << "
";
}
cout << endl; //改行
}
for (i = 0; i < 9; i++) {
cout << " " << 90 + i + 1 << " ";
}
cout << "100" << endl;
}
難しかったでしょう。
でも頭の体操になったと思いませんか。
前話でif文を使えば簡単にできると申し上げましたが、
どっちにしろ頭は使います。
今回のように場合に分けられなければ、
if文でも実現は不可能です。
さて、第3講を終了してif文の学習に進むことにしましょう。