第3講 繰り返し処理for文
第6話 ×をクリックしない限り無限に続くアプリ
を実現するコード例
#include<iostream> //入出力のために組み込む
using namespace std; //coutを使えるようにするために必要
int main() {
int a,s,k,m; //sは初項、kは交差、mは末項
for (;;) {
cout << "初項、交差、末項の順に入力して下さい。" << endl;
cout << "初項=";
scanf_s("%d", &s); //キーボードからaの値を取得
cout << "交差=";
scanf_s("%d", &k); //キーボードからaの値を取得
cout << "末項=";
scanf_s("%d", &m); //キーボードからaの値を取得
int w = 0; //w:和を求める変数 宣言と同時に0に初期化
for (int i = s; i <= m; i += k)w += i;
cout << "初項" << s << "、交差" <<
k << "、末項" << m << "の等差数列の和=" <<
w << endl;
cout << "アプリを終了するときには×をクリックして下さい。" << endl;
cout << endl << endl;
}
}
さて、2次元for文を利用すると、
実行結果が
○ ○ ○
○ ○ ○
○ ○ ○
○ ○ ○
○ ○ ○
となるプログラムも考えられます。
そのコードは、
#include<iostream> //入出力のために組み込む
using namespace std; //coutを使えるようにするために必要
int main() {
int i, j; //iとjは制御変数
for (i = 0; i < 5; i++) {
for (j = 0; j < 3; j++) {
cout<<"○ ";
}
cout<<endl;
}
}
です。
では皆さん、これを参考にして実行結果が
1 2 3
4 5 6
となるプログラムを考えてください。