第3講 繰り返し処理for文
第6話 ×をクリックしない限り無限に続くアプリ
002
を実現するコード例
#include<stdio.h> //prinf()を使えるようにするためにインクルード
int main() {
  int a,i,s,k,m; //sは初項、kは交差、mは末項
  for (;;) {
    printf("初項、交差、末項の順に入力してください。\n");
    printf("初項=");
    scanf("%d", &s); //キーボードから初項sの値を取得
    printf("交差=");
    scanf("%d", &k); //キーボードから交差kの値を取得
    printf("末項=");
    scanf("%d", &m); //キーボードから末項mの値を取得
    a = 0; //aの初期化
    for (i = s; i <= m; i += k) {
      a += i;
    }
    printf("初項=%d 交差=%d 末項=%dのときの、等差数列の和=%d\n", s, k, m, a);
    printf("アプリを終了するときには×をクリックしてください。\n");
    printf("\n\n");
  }
}

さて、2次元for文を利用すると、
実行結果が
○ ○ ○
○ ○ ○
○ ○ ○
○ ○ ○
○ ○ ○

となるプログラムも考えられます。
そのコードは、
#include<stdio.h> //prinf()を使えるようにするためにインクルード
int main() {
  int i, j; //iとjは制御変数
  for (i = 0; i < 5; i++) {
    for (j = 0; j < 3; j++) {
      printf("○ ");
    }
    printf("\n");
  }
}
です。
では皆さん、これを参考にして実行結果が
1 2 3
4 5 6

となるプログラムを考えてください。

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