第11講 Windowsアプリケーションソフト開発するための準備と実際
第3話 Windowsフォームアプリケーションを立ち上げるまで
Windowsフォームアプリケーションを立ち上げるための追加インストールが終わりましたので、
いよいよ立ち上げましょう。
まず、CLRをクリック!
空のCLRプロジェクトを選択して、
名前を25スレッドマルチスレッド数独探索として、
※名前は『25スレッドマルチスレッド数独探索』から変更しないで下さい。後のコピペでは動かなくなるからです。
OKをします。
空のプロジェクトですから、
ソースファイル辺りをダブルクリックしても何も出てきません。
これで良いのです。
次に25スレッドマルチスレッド数独探索で右クリックをして、
追加→新しい項目の順で選びます。
UIのWindowsフォームを選び、
名前は変更せずに、
追加します。
となりますが、一切気にしないで、
25スレッドマルチスレッド数独探索で再び右クリックをして、
プロパティを選びます。
もし図のようにアクティブ(Win32)となっていない場合には、
赤い囲いをクリックしてアクティブ(Win32)を選んでアクティブ(Win32)になるようにします。
リンカーをダブルクリックなどするとシステムを選べるようになりますので、
システムを選び、
サブシステムの右側をクリックします。
赤い囲いをクリックして、
Windows(/SUBSYSTEM:WINDOWS)を選びます。
右下の適用ボタンを押します。
次に、
詳細設定→エントリポイントから編集を選びます。
mainと入力してOKボタンを押します。
さいごオレンジのOKボタンをクリックします。
をダブルクリックすると、エディタが
#include "MyForm.h"
なっていますので、これをコピペを使って、
#include "MyForm.h"
using namespace System;
using namespace System::Windows::Forms;
[STAThread]
void main(array<String^>^ args)
{
Application::EnableVisualStyles();
Application::SetCompatibleTextRenderingDefault(false);
My25スレッドマルチスレッド数独探索::MyForm form;
Application::Run(%form);
}
と変更して下さい。
※25スレッドマルチスレッド数独探索がプロジェクト名です。
この後たくさんのWindowsアプリケーションソフトを開発していきますが、
色のついているところをプロジェクト名にして下さい。
ただし、自動でついた名前を変更しないときには、
Myは不要になります。
自分でつけた名前を忘れたり、Myが必要なのかわからなくなったりした場合には、
MyForm.hをダブルクリックしてそのファイルを開いて下さい。
上のデザインが開いかない場合は、1度Visual Studio Community 2017を閉じて、
再度起動してからダブルクリックしましょう。
さらにMyFormの中でダブルクリックをします。
赤い囲いで囲んであるところを
*::MyForm form;
*にコピペして上書きすれば良いのです。
ここでF5を押して、
が起動すれば
Windowsフォームアプリケーションの起動に成功したことになります。
さて、フォームが立ち上がりましたので、
いよいよ25スレッドマルチスレッド数独探索を体験しましょう。
ただし、MyForm以外のスレッド(異世界)を25個立ち上げるところまでにします。
数独自動生成ソフトを開発するには、
たくさんのクリアしなければならない課題があるからです。
課題を解消していくためには、ほぼ第2部全部を必要とするほどです。
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