第9講 箱の住所を入れる箱(ポインタ)
第1話 箱の住所を入れる箱?
『えっ、箱の住所を入れる箱って何よ?』
ですよね。
?だらけですよね。
変数のことを本講義では、
箱と呼んでいました。
正確には、
データを入れる領域がメモリー上に確保することが、
変数の宣言です。
箱と比喩で呼んでいるのは、
一定量のメモリーです。
メモリーには番地(アドレス)が割り振ってあります。
int a;
と宣言すると、コンピュータはaに対して割り振る領域として、
メモリーの何番地から何番目までを指定します。
a=5;
など代入すると指定されたアドレスのメモリーにデータを格納します。
C言語やC++では、
箱の住所(アドレス)を入れる箱も作ることができるのです。
そして、この箱をポインタといいます。
ポインタには、箱のアドレスが入っていますが、
ポインタから箱の内容も操作することができます。
講説明されても今の時点では、まったくぴんとこないと思いますが、
この講を粘り強く読んでいけば、
呪文のような説明の意味が氷解します。
第8講第7話へ 第2話
初心者のためのjava 入門 基礎から応用まで
初心者のための VC++による C言語 入門 C++ 入門 基礎から応用まで第1部
初心者のための VC++による C言語 入門 C++ 入門 基礎から応用まで第2部
初心者のための VC++による C言語 入門 C++ 入門 基礎から応用まで第3部
初心者のための世界で一番わかりやすいVisual Basic入門基礎講座へ
初心者のための世界で一番わかりやすいVisual C++入門基礎講座へ
VC++入門
VBA入門
専門用語なしのVBA入門
VB入門
初心者のためのEclipseによるJava入門